日誌

高校2年生・1年生・附属中3年生へ

歴史を知る・歴史を学ぶ意義を考えよ
今日から4連休。
来月にも一般選抜の関係で連休があります。
羽を伸ばしたい気持ちがあるかもしれません。
本県は緊急事態宣言が解除になる方向のようですが、
医療等厳しい状況に変わりはありません。
他県では依然として
緊急事態宣言が継続しております。
社会情勢を鑑み、
節度ある行動をとってください。

ところで、
来年度の進路資料の編集作業を始めました。
高校1・2年生は
今手元にある進路資料のP84以降を読んでください。
最新版は4か月後に届けます。
これは進級してくる中3生にも渡します。

その時に読んでもらえればいいのですが、
早く伝えた方がいいこともあると判断し、
少々時間を拝借します。

「もっと早く始めればよかったって絶対思うから、
今からでも始めた方がいい。」
「1年生のうちからコツコツと勉強しておいた方がいい。」

これらは、
先月行われた大学入学共通テストを受け、
自己採点後の振り返りで
3年生が述べた言葉です。
彼らは2年前、
同じ趣旨の発言を
配られた冊子で読んでいたはず。

「1・2年のときに見てきた先輩たちの体験記に書いてあることを
信じてやっていればかなり違っていたと思う。先輩が言っている
ことをテキトーに聞き流しちゃだめ。」(2年前配布の冊子から)

今年も歴史が繰り返された。
良い歴史ならば
繰り返されて結構なのだが・・・
あなたはどのような歴史をつくりますか。

最後に今年の振り返りからもう1つ。
「受験にはフライングもスピード違反もありませんよ!」

あなたはどのように思いますか。