中学校日誌

【附属中】人権教育講演会が行われました。

 10月8日(水)に、人権教育講演会が実施されました。今年度は、助産師で性教育ユーチューバーであるシオリーヌさんに本校にお越しいただき、講演をしていただきました。

 「自分を守る性教育」というタイトルで性の多様性と性的同意についてお話をいただきました。様々な性に対して知識や考え方を学びました。その中で、自分だけでなく様々な人を受け入れるという気持ちをもつことの大切さやそのきっかけとなる時間を過ごすことができました。

   

 その後、夏休みに行われた「拉致問題に関する中学生サミット」の参加報告会を行いました。本サミット参加者の2年生の渡會さんから、拉致問題は他人事ではなく今なお続いており、絶対に忘れてはいけないということを話してもらいました。

              

 

【附属中】伝統文化教室(茶道)2年2組

 10月19日(日)の学校公開の日に、附属中2年2組の生徒が伝統文化教室(茶道)を体験しました。先日の2年1組の伝統文化教室と同様に、クラス全体を2つに分け、2班編成で実施しました。茶道の歴史や作法についてDVD視聴から学んだ後、実際にお茶の道具を使用してお茶を入れる「お茶体験」のコースと、茶道の先生から茶道の基本的な礼法を学び、お菓子とともにお茶を頂く、「デモンストレーション」のコースを体験しました。また、お茶を頂くための器には、季節にまつわるさまざまな絵柄があり、お茶を楽しむだけでなく季節も味わうことができることも知りました。さらに、器を汚さずお茶を頂くために、手の平に乗せた器を回してから頂く作法の意味を知るなど、古き良き日本の伝統文化の作法や礼法には、きちんと意義があることも学びました。

【附属中】伝統文化教室(華道)1年1組

10月19日(日)に授業公開が行われました。

多くの方々のご来場ありがとうございました。

そんな中で、1年1組は伝統文化教室を公開し、華道に挑戦しました。

保護者の方や小学生に見られながら、お花を生けるのは緊張しましたが、

外部講師の方々や華道部の生徒にもアドバイスをもらいながら、

自分なりの作品を作ることができました。

 

今回使ったお花は以下の通りです。

■赤目柳

■カーネーション

■白小菊

■ドラセナ

 

【附属中】中学3年生「心の健康教室」

中学3年生に向けて心の健康教室がありました。

「こんな時どうする?~自分自身をもっと大切によう~!」をテーマに、一般社団法人 福祉コラボちむぐくる とちぎステップアップ家族相談室の渡邉厚司先生が講話をしてくださいました。自分自身の気持ちや感覚や思いを大切にするスキルを、生徒たちが紹介してもらい実践しました。

【附属中】伝統文化教室(茶道)2年1組

 10月3日(金)に、附属中2年1組の生徒が、伝統文化教室(茶道)を体験しました。クラスの全体を2つに分け、2班編成で実施しました。茶道の先生方から茶道の基本的な礼法を学び・体験する「デモンストレーション」コースと、茶道の歴史や「和敬清寂」の意味等についてDVD視聴から学ぶとともに、実際に茶道の道具や材料を用いて行う「お茶体験」の2つのコースを体験しました。

 「デモンストレーション」のコースでは、「真」・「行」・「草」の3つの挨拶について、指導を受けました。指導者や附属中2年生の茶道部員が入れたお茶と和菓子を、茶道部員がそれぞれの生徒の前まで運び、お互いに丁寧に「礼」をして器を手渡しました。そして、お茶の礼法に従ってお茶と和菓子を頂きました。また、指導者から、着物や節句、座り方や立ち上がり方などについても説明があり、お茶にまつわる古き良き日本の文化・伝統について理解を深めました。生徒たちは、非常に貴重な体験をすることができました。

 「お茶体験」のコースでは、DVD視聴後、実際に抹茶や茶筅等を使ってお茶を入れ、金平糖とともにお茶を頂きました。金平糖の甘さと本物のお茶を味わい、充実した様子でした。

【附属中】中1「はたらくを考えるワークショップ」

附属中1年生は、9月26日(金)の総合的な学習の時間に、パーソルホールディングス講師による、「はたらくを考えるワークショップ(動機づけプログラム)」を受講しました。「はたらくを身近に感じる」「自分なりの『はたらく』を言葉にする」をめあてに、「自分にとって働くとはどういうことか」などについて積極的に考えたり、グループで話し合ったりしました。来年度の職場体験活動に向けて、充実した時間を過ごすことができました。

  

【附属中】美化週間&コンテスト

 9月8(月)~11日(木)の期間に、美化委員会主催の「美化週間&コンテスト」を実施しました。クラスの美化委員を中心に全員で協力し、教室内や廊下の整頓、クラスの花壇の除草等に取り組みました。コンテストの審査は11(木)の放課後に、先生方と美化委員役員の投票で行いました。

 

 

 

【コンテストの結果】

 優勝:2年2組 

 

 準優勝:3年1組

 

 優良賞:2年1組

 

 敢闘賞:3年2組、1年1組、1年2組

 以上のような結果となりました。

 

 

【附属中】帝京大学サイエンスキャンプ

 9月10日(水)帝京大学のご協力により、サイエンスキャンプを実施しました。各学年で2つの講座を選択し、大学教授による魅力ある講義を受講しました。科学の不思議さや魅力に気付き、理科に対する興味が高まった一日でした。

【光合成ペンダントを作ろう:1年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  

【とにかく包帯を巻いてみよう(ミイラつくりって大変!):1年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【紙ヒコーキを設計しよう:2年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【地図と地形で考える地域のカタチと防災:2年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【格納庫見学:3年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【自分だけの宇宙ミッションを考えよう:3年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


  閉講式で、3年生副生徒会長の佐々木さんからは、「昨年度までのサイエンスキャンプで学んだことや理科の楽しさを多くの人に知ってもらうため、矢東祭で『ひらめき工房』と題して、理科に関する実験やものづくりを小学生向けに行いました。理科のおもしろさは無限大だなと感じました。」「今まで考えたことのないような視点で、宇宙にしかできないようなことを考えました。『答えのない問題』へのアプローチが少しでもできるように意識していきたいです。」など、講座を体験して学んだことや感想を交えたお礼の言葉がありました。

 

【附属中】全校集会(学習指導)

 夏休みが明けました。

 よい2学期のスタートがきれるよう、9月3日(水)朝の全校集会は、「フォーサイト・今未来手帳でなりたい自分と今をつなごう!」と題して、学習部から「フォーサイト・今未来手帳」の使い方についての話がありました。

 学習部からは、「1日の時間の管理や忘れ物チェックのために手帳の使い方を工夫しよう」と提案がありました。1学期の手帳の使い方を振り返り、2学期は手帳を記録型から計画型に進化させ、自分の目標の達成やなりたい自分に近づくために活用できるとよいですね。

 

【附属中】拉致問題に関する中学生サミットへ参加してまいりました。

 令和7年8月8日、東京の浅草橋ヒューリックホールにて「拉致問題に関する中学生サミット」が行われ、全国から約60名の中学生が集まりました。栃木県からは、本校2年生の渡會さんが参加しました。

 サミットでは、林内閣官房長官のあいさつや、拉致被害者家族会代表の横田拓也さんの講話が行われました。中学1年生の時、拉致被害にあった横田めぐみさんの弟である拓也さんは、講話の中で「一番怖いことは、拉致被害があったことを忘れられてしまうこと。今現在もまだ解決されていない。他人事ではなく、自分事として捉えてほしい。」と訴えていました。 

 その後、4人1グループになり、拉致問題についてもっと関心をもってもらうためのCM劇を考え、発表しました。

 私たちは、どれだけ拉致被害のことに関心をもち、理解しているでしょうか。突然、家族の誰かがいなくなる驚きや悲しみと苦しみ、昨日まで一緒だった友人に会えなくなる辛さ・・・。

 拉致被害があったこと、それは未だに苦しんでいる人がいること、未だに解決に至っていないこと、絶対に忘れてはいけません。