2022年3月の記事一覧

伝統文化教室

伝統文化教室を実施しました!

 延期になっていた伝統文化教室(茶道)を実施しました。感染対策を行いながらの実施となりましたが、茶道コースの生徒がお手前を披露したり、2年生では一人ひとりがお茶を点てるなど有意義な時間になりました。教室を通して茶道や日本の良さを感じられる時間になりました。
  
  
  

附属中学校卒業式


 ~附属中学校卒業式~

 3月15日(火)に令和3年度矢板東高等学校附属中学校の卒業式が行われました。
 今年で8回目の卒業式になり、70名の生徒が本校を巣立っていきました。
 卒業生一人一人に卒業証書が授与された後、杣保男校長からの式辞では、以下のことを述べられました。
 「中学校を卒業すると同時に九年間の義務教育が終了し、これからは『義務』ではなく、『自分の意志』で学んでいくことになる。四月からの高校生活には、これまで以上に『自主自立』そして主体性が求められる。これからも、高い志を抱きながら、その時々の目標を立て、精進してください。」
 また、東京オリンピックのソフトボールで金メダルを獲得した上野由岐子選手が語っていた「オリンピックで金メダルを取るということを中学校の時に思い、ずっとそれを夢見ることでここまで来た。オリンピックという存在があったから今の自分があると思う。」「今の自分がこうやっていられるのは、自分だけの力でなく、本当に周りの人がいて、自分がこうしている環境にすごく感謝しないといけない思う。」という2つの話から、「皆さんもぜひこの機会に夢、目標を持ってください。夢はたゆまぬ努力によって実現するものです。そして皆さんが今日の卒業式を迎えるのは、家族、友人、先生方をはじめ様々な人の支えや応援があったからです。そうした人たちの期待に応えるべく夢の実現に向けて一歩踏み出してください。」と励ましの言葉がありました。
 その後、来賓の方々から祝辞をいただきました。そして、在校生代表からの送辞、卒業生代表からの答辞では、卒業生・在校生が互いに別れを惜しみました。
 今年の卒業式も、新型コロナウィルス感染症への対応のため、規模を縮小した式となりましたが、心のこもった素晴らしい卒業式を実施することができました。
 御尽力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
 最後に、卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。高等学校進学後も、夢に向かって頑張ってください。
   
   

高校生による進路講話

~高校生による進路講話~

222日(火)に2年生・3年生が高校生による進路講話を行いました。大学に合格が内定している高校生を講師として迎えて、高校生活や学習についての体験談、進路決定までの過程の話を聞きました。高校生からは、勉強をする習慣を身に付けることの大切さ、計画性と継続力、すき間時間を上手く活用すること、夢を口に出すこと、読書の大切さ、勉強方法(中学時代、高校と中学の勉強の違い)、周りで支えてくれている人たちへの感謝など、経験からくるたくさんのアドバイスを中学生にしていただきました。