ご挨拶

 栃木県立矢板東高等学校・同附属中学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 さて、本校は、昭和23年、矢板高等学校に普通科と定時制課程が置かれたことに始まり、今年度で創立75周年を迎える、歴史と伝統のある学校です。昭和47年には栃木県立矢板東高等学校として分離独立し、平成24年度からは附属中学校を併設。県内で3番目となる県立中高一貫教育校となりました。

 本校の全日制課程及び附属中学校の教育目標は「高い志を抱き、次代を力強く担うリーダーの育成」です。皆さんには、将来、自分で選んだそれぞれの道で、高い志と優れた能力を持って社会に役立つリーダーになってもらいたいという願いの込められた教育目標です。

 この目標を達成するために、本校では「至誠礼譲」「和敬親愛」「進取究明」「自主創造」という4つの生徒指標を定めています。校内には、これらの目標や指標が教室ばかりでなく様々な場所に掲げられており、生徒自身が自分を導く教訓、あるいは自分への励ましと受けとめ、日々の実践に努めています。

 さらに、本校では教育の指針として「授業第一主義」、「文武両道」の二つを定め、生徒・教職員が一体となって実践していくこととしています。

 これまでの矢板東高等学校・同附属中学校が育んできた伝統を大切にしながらも、更に新しい魅力ある学校となれるよう、また、生徒一人一人が「チーム矢東」の一員として様々な場面で活躍することで、大きく成長し夢の実現ができるよう、教職員も一丸となって取り組んで参ります。 

 これからも矢板東高等学校・同附属中学校の情報を、ホームページを通じて保護者や同窓生の皆様、小学生・中学生や地域の皆様等に発信して参りますので、本校への御協力と御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

栃木県立矢板東高等学校・同附属中学校

校長 大牧 稔