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研修

  • 平成28年度 幼稚園教職10年経験者研修第1日


在職期間が11年を迎える教員が個々の能力、適性等に応じて研修を行い、中堅教員としての指導力の向上を図る。

平成28年5月16日(月) 9:30~16:00

在職期間が11年を迎える幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 講話「10年目教職員への期待」
2 講話「発達障害のある幼児児童生徒への適切な指導及び支援」
3 講話「本県の義務教育の現状と課題」
4 講話「本県の幼児教育の現状と課題」

総合教育センター職員




センター所長から「10年目教職員への期待」
栃木県の教育を担う先生方
小・中の学力、体力等を支えているのは・・・
手遊びでアイスブレイク♪♪
幼児教育センター長から10年間の労いと期待
10年のキャリアを振り返りながら❤














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 11(44.0%) 13(52.0%) 1(4.0%) 0(0%) 0(0%)
6(66.7%) 3(33.3%) 0(0%) 0(0%) 1(10.0%)
17(50.0%) 16(47.1%) 1(2.9%) 0(0%) 1(2.9%)

1 講話「10年目職員への期待」

【研修者の声】
  • スクールリーダーとしての意識が高まった。更に視野を広げていきたい。
  • 10年目からはマネジメントにも、という話を聞き、職員間での「真面目な雑談」ができるよう、周囲に目を向けられたらと思った。
  • これまで築いてきた保育力に自信をもちながら謙虚さを忘れないように、組織力向上を目指し、自分にできることをやっていきたい。
  • 幼稚園だけでなく、他校種の先生方と一緒に話を聞いたことで、連携の大切さを実感した。


2 講話「発達障害のある幼児児童生徒への支援」
【研修目標】
 LD、ADHD、高機能自閉症等の発達障害のある幼児児童生徒への適切な指導及び支援の仕方について理解を深める。

【研修者の声】
  • 知識としては知っているつもりでも、改めて発達障害のある子どもについて今までの自分の対応を振り返るきっかけとなった。困っている子の気持ちに寄り添い、共に歩んでいける保育者になりたいと思う。
  • 「困った子」を「困っている子」と見方をかえてみると、その子のことが分かる。先生が見方を変える方法があることを実感した。


3 講話「本県の義務教育の現状と課題」
【研修目標】
 本県の義務教育の現状と課題について知り、幼児期の教育の在り方について考える。

【研修者の声】
  • 教育現場で教員に求められていることは多様であり、幼児期の育ちがその後の成長に大きく影響することを改めて感じた。
  • 幼児期だけでなく、小・中・高と先を見据えた保育の必要性を感じた。
  • 幼児期の保育は、小・中学校の現状に大きく関わっているんだと感じた。いろいろなことを把握し、幼児教育に役立てていきたいと思った。


4 講話「本県の幼児教育の現状と課題」
【研修目標】
 本県の幼児教育について理解し、幼稚園の果たす役割について考える。

【研修者の声】
  • 保育に携わり10年が経ち、今までのように仕事をこなすだけではだめだと感じた。教育の現状を頭に置きながら、園のため、子どものため、学びを深めて仕事に励みたい。
  • 今まで通りではなく、先を見通した指導や、若手育成のための自分の在り方等の意識を高め、学びながら視野を広げていきたい。

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