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研修

  • 平成28年度 幼稚園教職10年経験者研修第5日


在職期間が11年を迎える教員が個々の能力、適性等に応じて研修を行い、中堅教員としての指導力の向上を図る。

平成28年11月11日(金) 9:00~15:30

在職期間が11年を迎える幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 保育参観・保育研究「協同する経験とは」
2 講話「本園における教育課程の評価・改善」
3 演習「教育課程と指導計画の実施と改善」

宇都宮大学教育学部附属幼稚園副園長、総合教育センター職員




保育参観「協同する経験とは」
保育研究「協同する経験とは」
保育研究「協同する経験とは」
講話「本園における教育課程の評価・改善」
演習「教育課程と指導計画の実施と改善」
演習「教育課程と指導計画の実施と改善」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 17(77.3%) 4(18.2%) 1(4.5%) 0(0%) 1
7(87.5%) 0(0%) 1(12.5%) 0(0%) 0
24(80.0%) 4(13.3%) 2(6.7%) 0(0%) 1

1 保育参観・保育研究「協同する経験とは」

【研修目標】
 保育参観や保育研究を通して、「協同する経験」について考えることができる。

【研修者の声】
  • 相手の思いを受け止めたり認めたりすることは大切だが、その子自身が満足しているかどうかを忘れてはいけないと感じた。
  • 子どもたちが自主的に考え、遊びを展開している姿に驚いた。子どもへの関わり方を再考する機会になった。
  • 教師がまとめようとするのではなく、一人一人の思いや関わりを大切にしていかなければならないと思う。
  • 十分な素材の準備や場の作り方が参考になった。協同する経験ができるように、素材の提供の仕方、環境構成を見直していきたい。
  • 教師と子どもたちが信頼し合っている雰囲気を感じた。子どもが自らやりたいという意識を大切にして保育にのぞみたい。
  • 協同する経験において、大切にしなければならないことは、一人一人が思いを持って遊びを展開できることだと思った。


2 講話「本園における教育課程の評価・改善」
  演習「教育課程と指導計画の実施と改善」

【研修目標】
 自園の教育課程を評価する必要性を理解し、改善の方策を考えることができる。

【研修者の声】
  • 平成30年の教育要領改訂に向けて、自分から園長や主任にいろいろな提案をしていきたいと思う。
  • 見直し、改善につながるように、保育の振返りの時間を充実させていきたい。
  • 個々の記録の積み重ねを大切にし、教育課程の見直しにつなげていきたい。
  • 教職員全員で同じ目的やねらいを持った保育ができるように、園で提案してきたい。
  • 保育の計画は立てるが、振返りが十分ではないので、他園の方法を参考にして実施していきたい。
  • 教育課程や指導計画を見直すために、事例検討を繰り返しているという実践が参考になった。



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