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研修

  • 平成28年度 教育課程研究集会〔幼児教育〕第1日


幼稚園教育要領の理解を深め、幼児教育の質の向上を図る。

平成28年6月8日(水) 9:30~16:00

幼稚園、保育所、幼保連携型認定こども園教職員



1 挨拶
2 説明  「研修の概要」
3 講話  「協議主題の解説」 
4 分科会  A:カリキュラム・マネジメント  B:特別支援教育 

千葉大学教育学部准教授 砂上 史子 先生




講 話「協議主題の解説」千葉大学教育学部 砂上 史子 准教授
A分科会「カリキュラム・マネジメント」
B分科会「特別支援教育」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 15(71.4%) 6(28.6%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
9(64.3%) 5(35.7%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
12(66.7%) 6(33.3%) 0(0%) 0(0%) 1(5.3%)
全体 36(68.0%) 17(32.0%) 0(0%) 0(0%) 1(1.9%)

1 講話「協議主題の解説」

【研修目標】
 幼稚園教育要領の内容を踏まえて、協議主題について解説する。

2 分科会
【研修目標】
 協議主題について、協議をしながら、今後の研究の見通しを立てる。



3 本研修で参考になったこと、印象に残ったこと

【A分科会】
  • 「つながり」をキーワードにして教育課程を見直す。
  • 「社会に開かれた教育課程の実現」を通して、子どもたちに必要な資質・能力を育てるために自分が何をするべきなのか考える機会になった。
  • PDCAサイクルを意識して保育に取り組む。
  • 保育で取り組もうとしていたことが、家庭とつながり、保護者と結び付くのだということを改めて感じた。
  • 他園の研修者と協議をすることで、自園の課題に気付くことができた。
  • 同じ悩みをもつ研修者が多く、共に課題解決の方法を考える時間が有意義だった。



【B分科会】
  • 指導計画を意識しすぎて、「遊びを通して育てる」ということを忘れがちであった。
  • 保育者の人的環境としての影響の大きさを改めて感じた。
  • 「変えること」「つながること」を意識して、保育を見直していきたい。
  • 集団の中で、障害のある幼児とない幼児が一緒に過ごす楽しさを感じられるように配慮していきたい。
  • 「子どもが園で一日楽しく過ごす」という原点に立ち返り、保育環境を見直す。
  • 自園の保育を当たり前のように感じていたが、様々な研修者と話すことで刺激になり、改めて自分のクラスの障害児の目標について考えてみようと思った。



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