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研修

  • 平成29年度 幼小連携推進者養成研修 第2日


幼小接続期の保育・授業を実際に参観・体験することを通して、子どもの発達を理解し、幼小連携の推進者に求められる資質の向上を図る。

平成29年6月23日(金) 13:30~16:00

幼小連携の中心的立場にある小学校教諭、幼稚園教諭、保育所保育士、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 オリエンテーション
2 授業参観 第1学年生活科 活動名「がっこうたんけんで みつけたことを はっぴょうしよう」
3 研究協議「小学校入学当初の教育」

栃木県幼児教育センター職員




学校長の挨拶
生活科  本時のめあて
幼・保・こ・小の先生方が一緒に授業を参観
自分らしい表現方法で
授業の感想を含め、入学当初の教育を協議
ペアの2人でジョイントカリキュラム作成














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 6(85.7%) 1(14.3%) 0 0 0
6(100.0%) 0 0 0 0
5(100.0%) 0 0 0 0
17(94.4%) 1(5.6%) 0 0 0
34(94.4%) 2(5.6%) 0 0 0

1 授業参観

2 研究協議
【研修目標】
 授業参観や研究協議を通して、入学当初の生活を知り、設定したテーマを視点としたジョイントカリキュラムのイメージを深める。

【研修者の声】
  • 自分で考えて自分で行動している1年生の姿が見られたので、自分のクラスの保育内容を考えていきたいと思った。
  • 友達を気遣い声をかける姿や、協力して片付けをしている姿などが見られ、友達との関わりの多さや深さに驚いた。
  • 自分で考える力、イメージする力、創造する力など、生活科の中で子どもたちの力が存分に生かされていた。
  • 小学校の先生も焦ることなく、子どもの姿に寄り添って授業を進めていることに安心した。
  • 授業での発表方法が統一されたものではなく、自分らしい表現を選択するところに、幼児教育との共通点を感じた。
  • いろいろな表現方法で発表の準備をしている姿を見て、幼児期はいろいろな教材に触れて表現の幅が広がるようにすることが大切であると思った。
  • 同じ生活科の授業を参観しても、幼稚園と小学校の教師では視点や感想が異なることが分かり、改めてジョイントカリキュラムの大切さを感じた。
  • 協議を進める中で、幼児期と小学校で大切にしたいことに重なる部分が出てきて、改めて互いの教育を確認できるよい機会となっている。
  • 授業参観を通して、幼児期に身に付けたい力とこれから伸ばしたい力について、幼児期の先生と一緒に考え、互いに課題を持つことができた。
  • テーマを持って、実際の子どもの姿を一緒に観察して、研究協議ができたので、ジョイントカリキュラムのイメージが深まった。



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