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研修

  • 平成29年度 新規採用幼稚園教諭研修第9日


幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき、幼児教育の基本理念、保育の営み、幼児理解、指導計画等に関する内容について講話や演習等により、実践的指導力、幅広い知見等を得させる。

平成29年12月26日(火) 9:30~:16:00

新規採用幼稚園教諭、新規採用幼保連携型認定こども園保育教諭



1 講話・演習 「指導計画の作成~明日の保育を考える~」
2 演習    「日案を作成しよう」
3 閉講式

幼稚園・こども園職員
幼児教育センター職員




講話・演習「指導計画の作成」
講話・演習「指導計画の作成」
演習「日案を作成しよう」
演習「日案の作成」
演習「日案を作成しよう」
閉講式














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 96(89.7%) 10(9.4%) 1(0.9%) 0(0%) 1
120(90.9%) 12(9.1%) 0(0%) 0(0%) 5
全体 216(90.4%) 22(9.2%) 1(0.4%) 0(0%) 6

1 講話・演習「指導計画の作成~明日の保育を考える~」
【研修目標】
 教育課程や指導計画の意義が分かり、保育の計画を立てる必要性とその手順を知る。



2 演習「日案を作成しよう」
【研修目標】
 演習を通して、指導計画を作成する際のポイントについて考えを深める。



3 本日の学びから、明日の保育に生かそうと思うこと

【研修者の声】
  • 子どもが何に興味を持ち何を楽しんでいるのか、子ども同士の関わり合いはどうなっているのかなどにもっと深く考えを巡らし、目の前に子どもに何を経験させてあげたいのか、しっかり考えながら、日案を作成していきたいです。
  • 自分の予測が外れても、子どもを合わせるのではなく、子どもに合わせられる柔軟性を身に付けたいです。
  • 計画を文章に表すことで、この子はどのような様子だったか、このような姿は見られたか等、自然と振りかえることができると感じました。
  • 様々なことを考えて指導計画を作成し、その計画を裏切ってくる子どもの姿を面白い、楽しいと感じながら保育をしていきたいです。
  • 用具、遊具、場所、友達、保育者など、全てが環境を構成していることを常に頭の隅に入れて、日案を作成していきたいです。
  • 「楽しむ」「味わう」などをねらいにできるのは、幼児教育の特権である、ということが印象に強く残りました。
  • 今日の保育を反省・評価し、明日の保育のねらいにつなげていくという日々の保育の連続性をしっかりと考えていきたいです。



4 1年間の研修を終えて

【研修者の声】
  • 同期の仲間とたくさんの悩みや情報を交換し合い、不安の解消と多くの刺激がありました。保育者一人一人に、様々な保育観があるのだと気付きました。
  • 立ち止まり、振り返ることを忘れずに、今後も子どもたちと向き合っていきたいと思います。
  • 1年間の研修を受けて「なんで○○をしてしまうのだろう?」というマイナスの見方が、「○○○という思いなんだな。」というプラスにみる考え方に変わりました。
  • この1年間で学んできたことは、どれも保育をする上で基本となる大切なものだと強く思います。
  • 私もいつか新人の先生を担当して教える立場になれる保育者になれるよう頑張りたいと思います。
  • 研修に参加する度に、もっと1日の保育を大切にしよう、もっと自分のクラスの子を知りたいな、と思いました。
  • 何十年もこの先続けたいと思える仕事に出会えた事に感謝し、目の前の子どもたちの時間や育ちを担っていることの責任の重さを忘れずに、日々精一杯保育に努めたいと感じる新採研でした。
  • 学びを重ねる度に、この道を歩もうと決めたことに間違いはなかったと確信し、これからの日々が楽しみに思えました。一生学び続けていける保育者という道を選んで本当によかったと心から思います。



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