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研修

  • 平成29年度 スキルアップセミナーⅠ〔保育が変わる記録の在り方〕


保育記録の在り方について理解し、質の高い記録を書く力と生かす力の向上を図る。

平成29年9月14日(木) 9:30~16:00

幼稚園、保育所、幼保連携型認定こども園、小学校、特別支援学校 教職員



1 講話「専門性を高めるための記録の在り方」
2 講話・演習「記録の書き方と生かし方」

東京都教職員研修センター 岩城 眞佐子 氏
幼児教育センター職員




講話「専門性を高めるための記録の在り方」
講話・演習「記録の書き方と生かし方」
保育ビデオを視聴しています
ポイントを念頭に記録を書きます
記録のコツについての話合い
発表「視点を決めて書いた記録」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 11(64.7%) 6(35.3%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
19(52.8%) 16(44.4%) 1(2.8%) 0(0%) 1(2.7%)
15(78.9%) 4(21.1%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
1(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
3(75.0%) 1(25.0%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
全体 49(63.6%) 27(35.1%) 1(1.3%) 0(0%) 1(1.3%)

1 講話「専門性を高めるための記録の在り方」

【研修目標】
 幼児理解に基づいた記録の在り方について理解を深める。

【研修者の声】
  • 記録の取り方について、それぞれの様式に長所と短所があることを知り、自分の状況や考え方に応じて使い分けていこうと思った。
  • 保育士の気持ち、考えも記録してよいことが分かったので、合わせて記録していきたい。
  • 「記録の基本」を参考にしながら、連続性のある保育が展開していけるようにしたい。


2 講話・演習「記録の書き方と生かし方」
【研修目標】
 実際に記録を取りながら、記録をする時のポイント、活用の方法を知る。

【研修者の声】
  • 完璧な書き方を目指すのではなく、今日学んだポイントを頭に入れながら、自分なりに分かりやすく書いていきたいと思う。
  • たくさんの先生と情報交換をしたり、記録の発表をしたりすることで、いろいろな考えを知り、保育の奥深さを学んだ。
  • 視点を決めて記録を書くということが、とても参考になった。


3 今後の実践に生かしたいと思うこと

  • 視点を広げながら、明日の保育に役立つ、子どもたちの成長につなげられるような記録を残しているよう努めたい。
  • 記録に書き残すことを毎日意識的に行、それが習慣になるようにしたい。
  • まず子ども一人一人をよく見て行動の変化を見逃さず、子どもの内面にも着目して記録し、振返りや次のねらいにつなげていけるようにしたい。



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