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研修

  • 平成30年度 中堅幼稚園教諭等資質向上研修 第1日


在職期間が11年を迎える教員が個々の能力、適性等に応じて研修を行い、中堅教員としての指導力の向上を図る。

平成30年5月22日(火) 9:30~16:00

在職期間が11年を迎える幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 講話「中堅教職員への期待」
2 講話「新しい学習指導要領等が目指す姿」
3 講話「新教育要領等の全面実施に当たって」

総合教育センター職員




センター所長より「中堅教職員への期待」
講話「新しい学習指導要領が目指す姿」
幼児教育センター長より挨拶
研修オリエンテーション
神長美津子顧問より最新の情報
10年のキャリアを振り返りながらの協議














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 12(80.0%) 3(20.0%) 0(0%) 0(0%) 0
8(50.0%) 8(50.0%) 0(0%) 0(0%) 0
20(64.5%) 11(35.5%) 0(0%) 0(0%) 0

1 講話「中堅教職員に向けて」
【研修者の声】
  • 中堅教職員として自覚を持ち、自分自身が学び続けていかなくてはならないと強く感じた。
  • 必要とされる教諭になるために、視野を広げて様々な分野に対応する力を身に付けていきたい。
  • 求められる教師像の「総合的な人間力」は、私たちが子どもに求める力と似ていると感じた。「子どもに求める人間像にまずは自分がならなくてはならない」と、改めて自分を見つめ直した。


2 講話「新しい学習指導要領等が目指す姿」
【研修目標】
 新しい学習指導要領等の基本方針及び求められる学力等について知り、自園の教育課程や保育の改善等の見通しをもつ。

【研修者の声】
  • 小学校学習指導要領の話を聞きながら、教育要領と照らし合わせて考えることができた。改めて幼児教育は学校教育の土台になっていることが分かった。
  • 新しい学習指導要領等の内容が分かった。園で生きる力を身に付けるために必要なことを明確にしなければならないと思った。
  • 新しい学習指導要領等の内容が分かった。園で生きる力を身に付けるために必要なことを明確にしなければならないと思った。
  • 幼小連携は年長と1年生に関わる先生だけが把握しているのではなく、園や学校全体で取り組む必要があると思った。


3 講話「新教育要領等の全面実施に当たって」
【研修目標】
 教育要領改訂を踏まえた幼児教育の方向性を知り、ミドルリーダーとしての自覚を持ち、自園で取り組むことを考える。

【研修者の声】
  • 日々の保育が3つの資質・能力や幼児期の終わりまでに育ってほしい姿につながっていることを再確認した。今日的な課題を的確に捉えて遊びの中に取り入れていきたい。
  • 私たちは幼児教育者として、もっと具体的に子どもの育ちと遊びの関連性を説明できなくてはいけないと思った。また「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を自分の言葉で説明できるようになりたい。
  • 自分の保育の質を高めるだけでなく、ミドルリーダーとしてカリキュラム・マネジメントを行ったり園内研修を企画したりして園全体で質の高い幼児教育が展開できるよう、今後の研修でしっかり学んで生かしていきたい。