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研修

  • 平成30年度 中堅幼稚園教諭等資質向上研修 第3日


在職期間が11年を迎える教員が個々の能力、適性等に応じて研修を行い、中堅教員としての指導力の向上を図る。

平成30年7月25日(水) 9:30~16:00

在職期間が11年を迎える幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 講話・演習「学校力を高めるカリキュラム・マネジメント」
2 講話・演習「学校力を高める組織マネジメント」

総合教育センター職員


















0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 8(72.7%) 3(27.3%) 0(0%) 0(0%) 2
8(53.3%) 7(46.7%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 16(61.5%) 10(38.5%) 0(0%) 0(0%) 2

1 講話・演習「学校力を高めるカリキュラム・マネジメント」
【研修目標】
 カリキュラム・マネジメントの重要性を理解し、自分の立場を生かした保育や経営の在り方を考える。

【研修者の声】
  • ただ単に、教育課程の文言を見直すのではなく、職員全体でねらいや活動内容の質を吟味し、計画や保育に生かしていくことが大切であると感じた。
  • 「見直す=変える」と思いがちだが、職員全体で内容を把握するということを忘れずに、園の教育課程を見直したい。
  • カリキュラム・マネジメントを難しく考えていたが、具体的な子どもの姿から考えることで、ねらいや目標、それに沿った活動の見直しになることが分かった。
  • 自分一人で抱えるのではなく、職員全体で話し合い、共有し、自園の方針と関連した目標や指導計画を作成していくことが大切だと思った。
  • 付箋紙を使った方法だと、全職員の意見が反映されるので、園内研修でやってみようと思った。


2 講話・演習「学校力を高める組織マネジメント」
【研修目標】
 組織マネジメントの重要性を理解し、自分の立場を生かした園務分掌の遂行や教育活動の在り方を考える。

【研修者の声】
  • 演習を行いながら、園の実態を把握することができて、どのような優先順位でどういった手立てを講じていくのかが明らかになり、これを職員全員で行うことにより、共通の意識が持てるようになるのだと実感した。
  • 自分の園と客観的に向き合う貴重な時間であった。一つ一つ丁寧に分析していくことで、園の課題が明確になってきた。
  • 園で新しく取り入れたいことを「見える化」していくことで、周囲の人にも取り組みが分かり、園にとってプラスになっていくと感じた。
  • 「強みを活かす」という言葉が印象的だった。弱みの部分を改善しようとしがちだが、強みを今以上に活かせるように努力していきたい。
  • 「SWOT分析」を効果的に利用して、園の行事等について全員で見直していきたい。
  • マネジメントで大切なことは、自園の教育目標をしっかりと念頭に置いて取り組むことだと思った。