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研修

  • 平成30年度 中堅幼稚園教諭等資質向上研修 第4日


在職期間が11年を迎える教員が個々の能力、適性等に応じて研修を行い、中堅教員としての指導力の向上を図る。

平成30年8月24日(金) 9:30~16:00

在職期間が11年を迎える幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 講話・協議「地域における幼児期の教育のセンターとしての役割とは」
2 講話・演習「幼児期における特別支援教育」

幼児教育センター職員




講話
アイスブレイク
協議・発表 「自園の子育ての支援の取組について」
講話
担任・中堅教員・保護者の面談のロールプレイ














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 14(93.3%) 1(6.7%) 0(0%) 0(0%) 0
15(88.2%) 2(11.8%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 29(90.6%) 3(9.4%) 0(0%) 0(0%) 0

1 講話・協議「地域における幼児期の教育のセンターとしての役割とは」
【研修目標】
 地域における幼児期の教育のセンターとしての役割を理解し、自園の取組に生かす見通しを持つ。

【研修者の声】
  • 子育て支援者として、カウンセリングマインドをしっかり持って対応したいと思った。
  • 個々の子ども、保護者、家庭に応じた支援が行えるように、園全体で連携を図りながら取り組んでいきたい。
  • 保護者が子育ての喜びを実感できることを大切に支援していきたい。
  • グループ協議で、園の課題が明らかになり、今後の自分の役割が明確になった。
  • 保護者を支援するには、信頼関係を結ぶことが何よりも重要だと感じた。
  • 子どもの様子を伝えるときにポジティブエピソードを意識的に伝えたり、不安な気持ちを受け止め、前向きに解決方法を考えたりすることが保護者の安定につながることを再確認した。


2 講話・演習「幼児期における特別支援教育」
【研修目標】
 特別支援教育の理念を踏まえ、幼児期における個に応じた指導の充実と園内体制の在り方について考える。

【研修者の声】
  • 中堅の立場として、担任と保護者の関係を良好に保つ架け橋としてサポートしていきたい。
  • 悩んでいる若手教員に対して、問題解決の術を押しつけるのではなく提案する、そして悩んだり行き詰まったりしたときには相談しやすいと思われるような関係作りを行うなど、園全体で問題を解決していけるようにしたい。
  • 支援児を支える担任の取組を十分に理解し、担任が孤立しない環境を作りたい。
  • 園で子ども一人一人が楽しく遊び、遊びを通して学ぶためには園の組織的な対応が必要である。そのために、自分が中核になり、園全体をつなぐパイプ役になろうと思う。
  • 今までの経験のみで保育をしがちだったが、改めて教育要領を読み、特別支援教育について再確認する機会になった。
  • 個別の指導計画があることで、園の指導の方向性が確認できたり、引き継ぎがスムーズになったりすると思うので、自園でも作成しようと思う。