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研修

  • 平成30年度 中堅幼稚園教諭等資質向上研修 第6日


在職期間が11年を迎える教員が個々の能力、適性等に応じて研修を行い、中堅教員としての指導力の向上を図る。

平成30年12月17日(月) 9:30~16:00

在職期間が11年を迎える幼稚園教諭、幼保連携型認定こども園保育教諭



1 実践報告「課題研究の成果と課題」
2 講話・演習「これからの園内研修の在り方」
3 講話「ミドルリーダーに期待すること」

前栃木県教育委員会教育長 古澤 利通




記念撮影「平成30年度受講生」
実践報告「課題研究の成果と課題」
講話・演習「これからの園内研修の在り方」
センター長からの激励
講話「ミドルリーダーに期待すること」
閉講式 他校種の中堅教員と一緒に














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 16(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0
14(87.5%) 2(12.5%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 30(93.8%) 2(6.2%) 0(0%) 0(0%) 0

1 実践報告「課題研究の成果と課題」
【研修目標】
 課題研究についての協議を通し、今後の実践に生かす見通しを持つ。

【研修者の声】
  • 同じ研究課題なのに、異なる角度から考察していることが大変興味深かった。新たな課題が見つかったので、挑戦してみようと思う。
  • 他園の実践がとても参考になり、自園でも取り入れて、さらに研究を深めてみようと思った。
  • 自園の取組に自信を持つことができずにいたが、協議を通して前向きな気持ちを持つことができた。


2 講話・演習「これからの園内研修の在り方」
【研修目標】
 課題研究を通した一年間の園内研修を振り返り、望ましい園内研修の在り方について考え、今後の取組に見通しを持つ。

【研修者の声】
  • 園内研修は、何よりも園の雰囲気が大切である。誰にでも何でも言い合える関係性を築いていきたい。
  • 園内研修について、十分に語り合える時間が確保されていないと感じている。年間行事予定表などに位置付けて、計画的に時間を確保しようと思う。
  • 園内研修の企画や運営をする上で、その手法や心得を学ぶことができた。中堅教員である私たちが中心となって、園全体の組織力向上に努めていきたい。


3 講話「ミドルリーダーに期待すること」
前栃木県教育委員会教育長 古澤 利通
【研修目標】
 中堅教員としての職務を自覚し、自園における役割や今後の幼児教育への意欲を高める。

【研修者の声】
  • 今日的課題について再考する機会となった。幼児教育に限らず、非認知的能力が重要であることが取り上げられ、自分が行っている保育と照らし合わせて考えることができた。
  • 中堅教員の役割や特性を改めて心に刻んで職務に当たろうと思った。日々、変化していく社会に対応しながら長く保育に関わっていきたい。
  • 子どもは一人の市民であり、未来を創造していく人であることを念頭において、レジリエンスを鍛える保育を実践していきたい。