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研修

  • 平成30年度 教育課程研究集会〔幼児教育〕第2日


幼稚園教育要領の理解を深め、幼児教育の質の向上を図る。

平成30年9月27日(木) 9:30~16:00

幼稚園、保育所、幼保連携型認定こども園教職員等



<分科会> A:カリキュラム・マネジメント  B:幼小の接続  C:安全
 「研究の発表とグループ協議」
<全体会>
 「指導・講評」

幼児教育センター職員




A分科会「情報交換」 B分科会「ワークショップ」
C分科会「研究の発表」 全体会「指導・講評」
全体会「指導・講評」 全体会「指導・講評」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 11(84.6%) 2(15.4%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
18(81.8%) 3(13.6%) 1(4.6%) 0(0%) 0(0%)
4(57.1%) 3(42.9%) 0(0%) 0(0%) 1(12.5%)
1(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0(0%)
全体 34(79.1%) 8(18.6%) 1(2.3%) 0(0%) 1(2.3%)

1 分科会「研究の発表とグループ協議」

【研修目標】
 研究発表を行い、意見交換することによって、考察をさらに深める。

【研修目標】
 協議主題について話し合いながら、新しい要領・指針の理解を深め、自園の保育や教育課程を見直す見通しを持つ。

2 全体会「指導・講評」
【研修目標】
 各分科会の情報や指導助言を聞き、要領・指針の理解をさらに深める。

3 本研修で参考になったこと、印象に残ったこと

【A分科会】
  • 日々の保育の中で振返りを十分に行えるように、ポイントとなるものをしっかりと捉え、また職員間で共通理解できる園内研修の取組を仕掛けていきたい。
  • 時間は限られているが、時間は作るもの。「見える化」による情報共有は、保護者にも理解され、園の質の向上につながると思った。
  • 見えにくい保育を伝えていくためには、子どもの発達を理解し、生活のつながりまで考えていかなければならない。
  • 話合いの持ち方、ポートフォーリオ、付箋紙活用の意見交換等、多忙な中でも取り入れられる他園の取組がとても参考になった。

【B分科会】
  • 子どもとの関わりやクラス運営を考えることはありますが、研究という一歩踏み込んだものに今回、取り組む機会をもらい感謝です。
  • 「小学校で児童が主体的に自己発揮して活動できるように、幼児期に大切にしたいこと」について意見を出し合ったことで、もっとこんな姿を大事にしたいと気付くことができた。
  • 実践、継続することが一番大切であると、グループ協議により強く感じた。
  • 他の研修者と同じ主題について話し合い、意見交換できたことが良い機会となり、前回に続きとても楽しく勉強できた。

【C分科会】
  • 自分で考え、自分で行動、判断できる子に育つには、私自身がどのように関わるかが今後の課題である。
  • 「遊びの大切さ=危険(軽いけが)はつきもの」ということを、教師である私が保護者に発信していかなければならないと改めて思った。
  • 子どもに大切なのは、いろいろな体の動きや判断する能力。遊びの中でそれらが獲得できるようにすることを再確認できた。
  • 新しいことをするには、時間と労力が必要なことを感じた。しかし、園や子どものために必要なこと、大切なことを見失うことのないように続けていきたい。