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研修

  • 平成30年度 新規採用幼稚園教諭等研修第1日


 幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき、幼児教育の基本理念、保育の営み、幼児理解、指導計画等に関する内容について講話や演習等により、実践的指導力、幅広い知見等を得させる。

平成30年 4月 4日(水) 9:30~16:00

新規採用幼稚園教諭、新規採用幼保連携型認定こども園保育教諭



1 開講式
2 研修オリエンテーション
3 講話「保育者として」
4 講話「幼児期の健康管理と安全管理」
5 講話「幼児期の教育の基本」
6 講話・演習「保育の実践と省察」

宇大附属幼稚園職員
幼児教育センター職員




開講式
開講式
講話「保育者として」
講話「幼児期の健康管理と安全管理」
講話「幼児期の教育の基本」
講話「保育の実践と省察」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 79(94.1%) 5(5.9%) 0(0%) 0(0%) 1
158(94.6%) 9(5.4%) 0(0%) 0(0%) 2
全体 237(94.4%) 14(5.6%) 0(0%) 0(0%) 3

1 講話「保育者として」

【研修目標】
 幼稚園教諭又は幼保連携型認定こども園保育教諭としての園での役割や心構えを理解し、自覚を高める。

【研修者の声】
  • 「保育者としての心得7か条」を胸に留め、子どもたちに好かれ、保護者から信頼を得られるようにしたい。
  • 社会人としての自覚を持ち、「言葉に心をのせて一言を大切に」していきたいと思う。
  • 全体で手遊びを行い、この同じ空間にいる受講者とこれから頑張っていくんだという思いがこみあげてきました。


2 講話「幼児期の健康管理と安全管理」
【研修目標】
 園における幼児の健康管理や安全管理の必要性や具体的な対応について知る。

【研修者の声】
  • 危ないことを全て子どもから排除するのではなく、ある程度子どもが経験する中で危険予知能力を育てることが大切と学べた。
  • 健康管理や安全管理は、命を預かる以上欠かせないもので、その重要性を胸に刻みたい。


3 講話「幼児期の教育の基本」
【研修目標】
 幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づいた幼児教育の基本である環境を通した教育について理解する。

【研修者の声】
  • 子どもが興味・関心を持てる“魅力ある環境”をつくることや、遊びを通して、子どもの主体性を尊重した保育など、を意識していきたい。
  • 養成校で学んだことを再学習できた。実際に子どもを受け持って聞く講話は重みが違い、しっかりと今後に生かしていきたい。


4 講話・演習「保育の実践と省察」
【研修目標】
 演習を通して記録の書き方を知り、省察を保育の実践に取り入れる見通しを持つ。

【研修者の声】
  • 断片的なことしか思い出せなかったり、幼児の真の気持ちを推測することが難しいと思ったりしていたので、少しずつでも記録をとることを大切にしたい。
  • 計画⇒実践⇒省察⇒改善のサイクルのためにも記録をとり、子どもを理解し、保育の改善をしていきたい。
  • 日々の記録が続くか不安もあるが、1年間を振り返ったときに、子どもの成長と自分の指導を振り返ることができるので、がんばりたい。