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研修

  • 平成30年度 新規採用幼稚園教諭等研修第9日


幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づき、幼児教育の基本理念、保育の営み、幼児理解、指導計画等に関する内容について講話や演習等により、実践的指導力、幅広い知見等を得させる。

平成30年12月26日(水) 9:30~:16:00

新規採用幼稚園教諭、新規採用幼保連携型認定こども園保育教諭



1 講話・演習 「指導計画の作成~明日の保育を考える~」
2 演習    「日案を作成しよう」
3 閉講式

幼稚園・こども園職員
幼児教育センター職員




講話・演習「指導計画の作成」
講話・演習「指導計画の作成」
演習「日案を作成しよう」
演習「日案を作成しよう」
演習「日案を作成しよう」
閉講式














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 72(88.9%) 9(11.1%) 0(0%) 0(0%) 0
143(94.7%) 8(5.3%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 215(92.7%) 17(7.3%) 0(0%) 0(0%) 0

1 講話・演習「指導計画の作成~明日の保育を考える~」
【研修目標】
 教育課程や指導計画の意義が分かり、保育の計画を立てる必要性とその手順を知る。



2 演習「日案を作成しよう」
【研修目標】
 演習を通して、指導計画を作成する際のポイントについて考えを深める。



3 本日の学びから、明日の保育に生かそうと思うこと

【研修者の声】
  • 日案を考える上で、やはり「子どもへの理解」が深められていないと、その子どもたちに適した日案を作成するのは難しいと感じました。
  • 今日の保育が明日につながるという話がとても印象に残りました。日々の活動の反省と評価を行うことが、次につながるのだと分かりました。
  • 私が楽しいと考える活動を行うだけではなく、クラスや子どもの興味関心、実態に合わせて活動を考えていきたいです。
  • その時期ならではの経験や一人一人がどう育ってほしいかを捉え、ねらいを明確にし、指導計画を作成していきたいと思いました。
  • 発達を捉え、保育者の願いと子どもの姿になるべく差がないように保育を行っていけたらと思います。
  • 子どもの遊びを広く予想し、それに合わせて環境や援助、個への配慮を考えておくことで、当日慌てずに柔軟に保育できると感じたので、今日の学びを生かして日案を作成したいと思います。
  • 日案がマンネリ化していないか、自分の願いが子どもにとって高すぎないか、一人一人が輝ける内容になっているか、しっかり吟味していきます。



4 1年間の研修を終えて

【研修者の声】
  • 宿泊研修やグループ演習があったことで、同期の仲間と悩みや不安を共有でき、励みになりました。
  • 子どもたちから一旦離れることで、子どもについて改めて考える時間がもて、そのことが実際の保育に戻り生かされました。
  • 夢であった保育者も実際に働くと難しいことばかりでしたが、この新採研でたくさんのことを丁寧に教えてもらい、少しずつ自信が持てるようになりました。
  • 講師や助言者の方の話を聞いて、自分のなりたい保育者像が見え、目標も持てるようになりました。新採研を通して、教師なんだという自覚が芽生え、その責任の重さを改めて考えました。
  • はじめは、難しい内容と感じていましたが、徐々に余裕が出てきて、研修の時にこう言っていたな、と保育の中で考えて実践できるようになってきました。
  • 大学の講義と同じ内容もありましたが、実際に保育者になって聞く話は、その理解に違いがありました。目の前に子どもがいるからこそ、そういうことか、と深く分かることができました。
  • 4月の時の自分と今の自分では、かなり違っていることに驚きます。本当の保育者に近づいているという実感があります。
  • 9日の研修を通して、たくさんのことを学ぶことができました。そして何よりも保育の話を共有できる仲間が増えたことが一番うれしいです。