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研修

  • 平成30年度 スキルアップセミナーⅠ〔幼児理解に基づく評価〕


幼児理解に基づく評価の在り方について理解し、質の高い記録を書く力と生かす力の向上を図る。

平成30年8月6日(月)9:30~16:00

幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、特別支援学校 教職員



1 挨拶
2 講話「幼児理解に基づいた評価とは」
3 演習「評価を支える記録の実際」

松蔭大学コミュニケーション文化学部子ども学科 教授 永井 由利子 氏
幼児教育センター職員


















0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 12(80.0%) 3(20.0%) 0(0%) 0(0%) 0
18(78.3%) 5(21.7%) 0(0%) 0(0%) 1
27(79.4%) 7(20.6%) 0(0%) 0(0%) 0
0(0%) 1(100%) 0(0%) 0(0%) 0
4(50.0%) 4(50.0%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 61(75.3%) 20(24.7%) 0(0%) 0(0%) 1

1 講話「幼児理解に基づいた評価とは」
【研修目標】
 幼児理解に基づいた評価の在り方について理解を深める。

【研修者の声】
  • 子どもの様子を景色として見るのではなく、一人一人の思いに視点を置くことが大切だと実感した。
  • 幼児の実態把握(SEE)がまずは大切であり、幼児理解ができていないと、ねらい(PLAN)がたてられないと感じた。
  • ねらいを具体的に記入することで、評価も具体的になるということを学び、明日から生かしていきたい。
  • どの現場においても、記録することは子どもの成長を捉える点で大切なことだと思った。


2 演習「評価を支える記録の実際」
【研修目標】
 実際に記録を取ったり、読み合ったりし、そのポイントやコツに気付きながら、幼児教育における適切な評価について見通しを持つ。

【研修者の声】
  • 視点を絞ることで記録がしやすくなることが分かった。今後の保育の記録の中でも活用していこうと思った。
  • 他園での記録の仕方を園に持ち帰り、提案、実践していこうと思う。
  • 子どものできないことだけでなく、伸びつつあるところ、良いところを肯定的に書けるように、一人一人をしっかり見ていきたい。
  • 日々の記録を続けることができていなかったので、メモ等を活用して記録を積み重ねていきたいと思う。