栃木県幼児教育センタートップへ

 
幼・保・小連携の推進のページ 研修ページへのリンク 情報の提供へリンク 調査研究へリンク

トップ > 研修 > 研修報告一覧 > スタートカリキュラム講座 研修報告

研修

  • 令和元(2019)年度 スタートカリキュラム講座


幼小接続期の教育の充実について理解を深め、カリキュラムをマネジメントする力の向上を図る。

令和元年7月1日(月) 13:30~16:00

幼稚園・幼保連携型認定こども園・保育所・小学校・義務教育学校の教職員



1 講話「スタートカリキュラムのマネジメント~『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』を視点に~」
2 協議「自校のスタートカリキュラムを見直そう~『学校大好き、明日も来たい!』子どもにするために~」

幼児教育センター職員




講話
鹿沼市の取組について紹介
DVDから幼児期の育ちを見取る
スタカリのモデル例について協議
グループでの気付きを共有
自園・自校のカリキュラムを見直す














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 10(71.4%) 4(28.6%) 0(0%) 0(0%) 0
18(81.8%) 4(18.2%) 0(0%) 0(0%) 0
13(72.2%) 5(27.8%) 0(0%) 0(0%) 0
9(52.9%) 7(41.2%) 1(5.9%) 0(0%) 0
全体 50(70.4%) 20(28.2%) 1(1.4%) 0(0%) 0

1 講話 「スタートカリキュラムのマネジメント~『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』を視点に~」
      
県総合教育センター幼児教育部指導主事 髙根沢伸友

2 協議 「自校のスタートカリキュラムを見直そう~『学校大好き、明日も来たい!』子どもにするために~」

【研修目標】
 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」について理解し、スタートカリキュラムのマネジメントの方法に見通しをもつ。

【研修者の声】
  • どのような視点で見直しをすればよいのかがわかった。改善点が見えてきたので、忘れないうちに自分なりに朱書きしておきたいと思った。(小学校)
  • 授業中静かに座っている姿も大切だとは思うが、園の生活で育ってきた10の姿を生かし、のびのびと学校生活を送れるようなカリキュラムを組めるよう、見直していきたい。(小学校)
  • 自校のスタカリの目指す子ども像を明確にし、必要なところを改めていきたい。(小学校)
  • 担任が細かく口出しをしなくても、子どもたちの力で解決することができるのだと感じ、子どもたちをもう少し信じなければ、と反省した。(小学校)
  • 園での子どもの姿、園での取組など、小学校側にももっと発信していけたらよいと思った(幼稚園)
  • まず私たち保育者が、何を経験させたいのか、どこまで経験させたいのか、長期の見通しをもつことが大切だと改めて感じた。(幼稚園)
  • 自園のカリキュラムを見直すと、ここはもっと前の時期でもよいのではないか、ここの内容は適切ではないのではないかと、発見することができた。(幼稚園)
  • 小学校でも主体的に、意欲をもって学ぶことができるよう、子どもたちの主体性を大切にしていきたいと改めて実感した。(こども園)
  • スタートカリキュラムという言葉や意味は何となく分かっていたが、具体的にはどういうものなのか知ることができとても参考になった。(こども園)
  • 幼児期の総合的な学びと小学校での生活科がつながっていることを知り、年長児での活動や学びをもっと大切にしていきたいと思った。(こども園)
  • 子どもたちが主体となって行う活動をもっと積極的に取り入れ、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿が表れてくるよう、子どもたちを育てていきたいと感じた。(こども園)
  • 小学校の先生が求める子どもの姿を聞き、その多くは年長児は身に付いていることが多いように感じた。自分がもっているものをいかに発揮することができるかが大切だと思った。(保育所)



TOP