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研修

  • 令和元(2019)年度 教育課程研究集会〔幼児教育〕第2日


幼稚園等の教育課程の編成及び実施に伴う指導上の諸課題等について理解を深める。

令和元(2019)年 9月18日(水) 9:30~16:00

幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所教職員等



<分科会>
 「研究の発表とグループ協議」
 A:幼児理解に基づいた評価の在り方について
 B:障害のある幼児などへの指導や、障害のある幼児児童生徒との「交流及び共同学習」の推進について
 C:幼稚園における教育課程に係る教育時間の終了後等に行う教育活動について

<全体会>
 「指導・講評」

幼児教育センター職員




A分科会「グループ協議」 B分科会「情報交換」
C分科会「研究発表」 全体会「指導・講評」
全体会「指導・講評」 全体会「指導・講評」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 7 63.6% 4 36.4% 0 0.0% 0 0.0% 0
18 81.8% 4 18.2% 0 0.0% 0 0.0% 0
4 100.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0
全体 29 78.4% 8 21.6% 0 0.0% 0 0.0% 0

1 分科会「研究の発表と協議」

【研修目標】
 研究発表を行い、意見交換することによって、考察をさらに深める。

【研修目標】
 協議主題について話し合いながら、要領・指針の理解を深め、自園の保育や教育課程を見直す見通しを持つ。

2 全体会「指導・講評」
【研修目標】
 各分科会の情報や指導助言を聞き、要領・指針の理解をさらに深める。

3 本研修で参考になったこと、印象に残ったこと

【A分科会】
  • 自分の発表に対しての同意や励まし、アドバイス等をもらうことができ、さらに研究を進めていくにあたっての参考になった。
  • 日々の記録の大切さがあり、その記録が次年度・小学校への引き継ぎにも生かせると、全て繋がっていることがよく分かった。
  • ドキュメンテーションやポートフォリオ等、写真を使った記録方法はあまり取り組んでいなかったので、これからやっていきたいと思った。
  • 記録の仕方にも様々な工夫があり、信頼性や妥当性を高めるには、一人の職員ではなく、複数の職員で保育や子どもの様子について情報交換することが大切だと思った。

【B分科会】
  • 自園で取り組めることを整理し、園の課題に向き合っていこうと思った。
  • 子どもたちを立体的に見ることで、支援が必要な子も中心となり活動ができるのではないかと感じた。
  • 「共生社会」が課題になっている今、園での共通理解、保護者や園児との信頼関係が重要であることがとても参考になった。
  • 障害のある子どももそうでない子どもも変わらず、園生活の中で遊びを通して学びが育まれることが大切で、一人一人の育ちや学び、興味などをよく捉えていくことを続けていきたい。

【C分科会】
  • 課題を常にもつことで自分の見方、考え方も変わってきたことを実感したので、今後も自分なりの課題をもって、園や保育の改善に取り組みたい。
  • 地域の実態や家庭の事情を踏まえ、保護者が地域の中で安心して子育てができるよう子どもの成長を伝えながら一緒に成長を見守っていきたい。
  • 担当者だけが預かり保育を考えるのではなく、全ての職員が同じ意識をもって取り組んでいくことが必要だと思った。
  • 預かり保育の活動から日中の保育へと連続性があるということを学び、子どもの主体性を大切にしていきたいと思った。





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