鑁阿寺
現在の鑁阿寺はどのような様子だろう


大御堂(国指定重要文化財)


鐘楼(国指定重要文化財)

本堂である大御堂(おおみどう)は天福(てんぷく)2年(1234年)、足利義氏(あしかがよしうじ)によって建立されました。

その後鎌倉後期(かまくらこうき)に再建され現在に至っています。

その他、境内には校倉造り(あぜくらづくり)の宝庫、多宝塔、鐘楼、楼門など多くの建物があり、また句碑(くひ)を始め多くの碑(いしぶみ)が残されています。
寺宝としては、数多くの文書、経文、建造物などが国や県の重要文化財に指定されています。

また、一部が庭園化されており、ここに憩う人も多く見られます。

初詣や節分、大祭(5月・11月)には多くの参拝者であふれます。


多宝塔(県指定文化財)


境内のいちょう(県指定天然記念物)