宇都宮城跡
宇都宮城跡(うつのみやじょうあと)〔宇都宮市(うつのみやし)〕

宇都宮城は、中世(ちゅうせい)・戦国期(せんごくき)を通じて約500年にわたり、宇都宮氏の居城でした。

本田正純(ほんだまさずみ)が城主の時に近世城郭(きんせいじょうかく)としての形が整えられたとされていますが、戊辰戦争(ぼしんせんそう)で城内の建築物が焼失し、堀も埋め立てられ、かつての姿をしのぶものはほとんどなくなってしまいました。

宇都宮城本丸があった所に、宇都宮城址公園(うつのみやじょうしこうえん)があります。


宇都宮城下復元模型(栃木県立博物館蔵)