宇都宮城跡
宇都宮城の歴史略年表

宇都宮城の歴史略年表

天喜(てんぎ)1年
(1053年)
宗円(そうえん)(宇都宮氏祖)が、宇都宮に下向します。
文治(ぶんじ)5年
(1189年)
源頼朝(みなもとのよりとも)が奥州(おうしゅう)への進軍の途中、宇都宮に立ち寄り、宇都宮明神(うつのみやみょうじん)に戦勝を祈願します。
天正(てんしょう)18年
(1590年)
豊臣秀吉(とよとみひでよし)、宇都宮城に滞在します。
慶長(けいちょう)2年
(1597年)
宇都宮国綱(うつのみやくにつな)が秀吉により領地を没収されます。
慶長3年
(1598年)
会津(あいづ)の蒲生秀行(がもうひでゆき)が城主となり、城と城下町(じょうかまち)の改修を行います。
元和(げんな)5年
(1619年)
本多正純(ほんだまさずみ)が城主となり、宇都宮領総検地を実施し、城と城下町の大改造を行います。
元和8年
(1622年)
本多正純、領地を没収され、出羽(でわ)に流されます。
寛文(かんぶん)3年
(1663年)
4代将軍徳川家綱(とくがわいえつな)が日光社参の祭に宇都宮城に宿泊します。
天保(てんぽう)14年
(1843年)
12代将軍徳川家慶(とくがわいえよし)が日光社参の祭に宇都宮城に宿泊します。(最後の日光社参)
慶応(けいおう)4年
(1868年)
戊辰戦争(ぼしんせんそう)で城内の建築物が焼失します。
明治(めいじ)23年
(1890年)
旧城跡が元藩主などに払い下げられます。