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平成24年度 校長研修(高・特)研修報告

目  的教育改革や今日的な教育課題について総合的に理解し、これからの学校づくりの視点をとらえ、校長としての学校経営能力の向上を図る。
日  時平成24年5月11日(金) 9:3016:00
対  象高等学校、特別支援学校の校長
研修内容

1 講話・協議「教職員評価制度について」

2 講話「 次世代スクールリーダーの条件 ~校長の戦略マネジメント~ 」
講  師

九州大学大学院人間環境学研究院 准教授 元兼 正浩  氏

県教委事務局教職員課長補佐
研修の様子

開講あいさつ

講話・研究協議「教職員評価制度について」

講話・研究協議「教職員評価制度について」

講話「次世代スクールリーダーの条件 

~校長の戦略マネジメント~」


研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、研修へのニーズ
  ①満足度
 満足  不満足
 
研修満足度53.6 %42.0 %4.4 %



②研修ニーズ

  • 危機管理    
  • 人材育成    
  • 校長のマネジメント力の向上
  • 地域連携を重視した学校経営の在り方
  • 企業のトップの経営戦略
  • 教育関係法規
  • 教育相談

1  講話・研究協議「教職員評価制度について」

  【研修の目標】

 「教職員評価制度」の趣旨、方法について再確認するとともに、実施上の課題についての理解を深め、教職員の資質向上のためのヒントを得る。

【 講話・研究協議に参加しての主な意見・感想 】

  • 教職員評価制度の趣旨を再確認することができ、有意義な実のある仕組みとして活用していきます。    
  • 管理職として評価する際の具体的な方法や評価の考え方など大変参考になりました。自信を持って良いものは良いと評価し個人の伸長を図っていきたいと思います。    
  • 研究協議においては、他の校長先生方の考え方、姿勢を知ることができて、今後、参考にさせていただきます。
  • 教職員評価制度が、職員の資質向上につながった事例を学ぶことができました。

2  講話「 次世代スクールリーダーの条件 ~校長の戦略マネジメント~ 」

【研修の目標】

 これからの校長に求められる役割や資質・能力について、マネジメントの視点から理解を深める。

【 講話を聞いての主な意見・感想 】

  • これからの管理職は「ビジョンを語る」ことが、より求められることを再認識しました。武器は「言葉」であるということを、肝に銘じて職員に語っていけるようにしたいと思います。    
  • 校長の顔が見えない、まさにその通りだと思いました。もっと自分の存在、リーダーシップを発揮していきたいと思います。   
  • 新任校長として、学校の現状をしっかり把握して、これから本校が目指す学校の姿をより分かりやすく示していければと思っています。職員のやる気が出る環境づくりをすすめていきます 。
  • 本校の課題をしっかりと把握し、組織として生徒を健全に育成するために、生徒・職員の様子をよく見、職員といろいろ語り合い、何でも話せる学校にしていきたいと思いました。
  • 職員のモチベーションを高められるよう、職員との関係づくりにさらに力を入れていきたいと思います。