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平成24年度 新任進路指導主事研修(中学校)

目  的進路指導主事の職務について理解を深め、進路指導主事としての資質の向上を図る。
日  時平成24年6月11日(月) 9:30~16:00
対  象中学校の新任進路指導主事
研修内容1 講話「進路指導の意義と進路指導主事の職務」
2 実践発表「進路指導主事の職務の実際」
※ 午後は、中学校進路指導主事研究協議会と合同
講  師総合教育センター教育研修専門員
宇都宮市立晃陽中学校教諭
研修の様子
講話「進路指導の意義と進路指導主事の職務」
実践発表「進路指導主事の職務の実際」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、研修へのニーズ
  ①満足度
 満足  不満足
 
研修満足度54  %43  %3%


②研修ニーズ

  • 1、2年生に対する進路指導の具体的な内容

  • 学級担任(学年)との連携の在り方

  • 年間計画を立案する際の留意点


1 講話「進路指導の意義と進路指導主事の職務」

  【研修の目標】
 進路指導の意義や望ましい進路指導の在り方について理解し、新任進路指導主事として、「生き方」の指導としての進路指導の実現に向け、職務の重要性を再確認する。また、進路指導の企画や推進について理解を深める。

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • キャリア教育の必要性を具体的な数字から理解することができました。
  • 進路指導主事の職務を再確認することができました。
  • 今年度キャリア教育の視点を取り入れた進路計画の見直しができればと思いました。
  • 学年や担任の役に立つ働きをしたいと思いました。そのために何をするか考えたいです。
  • 「細かいところを含みながら全体を見る」「ミスが起こりやすいポイント」は、ためになりました。
  • 進路指導とキャリア教育はつながっていること。3年間を見通した計画の大切さを確認しました。
  • 進路業務をミスなく遂行することの大切さを痛感しました。
  • 法的に見た進路指導主事の位置付け、進路指導主事の職務について確認することができました。

2 実践発表「進路指導主事の職務の実際」
【研修の目標】
 進路指導主事の実践発表をもとに、学校現場における進路指導主事の取組の状況を知り、自校の取組の参考にするとともに、今後の進路指導の企画や推進の見通しをもつ。

【実践発表を聞いての主な意見・感想】
  • 現在の職務とこれから先の職務の実際を現場の目線で講話いただき、よく理解することができました。
  • 情報収集能力が大切だと思いますので、出向いて、自分の目と足で稼いでいきたいです。
  • 資料の年間計画を説明いただき、見通しをもつことができました。
  • 具体的な話(失敗談、成功例)がたくさんあり、とても参考になりました。
  • 進路通信は、どんな情報でも活用できることが分かり、少し気持ちが楽になりました。
  • 進路通信が大変参考になりました。情報発信を積極的にしたいと思いました。
  • 1年間の業務内容を作成することにより、一歩早い段取りができ、有効だと思いました。
  • 特に業務の一覧表はこれから仕事をしていく上で有り難く、資料を残すとしたらこのようにしておかなければならないと感じました。