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【野球部】第106回全国高等学校野球選手権栃木大会
3年生にとって最後の夏の大会は今市高校単独チームで参加です。3年生が選手2名・マネージャー1名、2年生が選手4名・マネージャー2名、1年生が選手1名・マネージャー1名、そこに野球部外(陸上部・その他)から3名の力を借りて、選手10名で大会に臨みました。
1回戦は矢板高校と対戦することになりました。大会前の合宿では、多くのOB・OGの方が激励に来てくださり、本当にありがたかったです。卒業生の皆さんありがとうございました!このような縦のつながりも今市高校野球部の良いところの一つです。
さて、大会の結果ですが、初回に4点を先制したものの、その後チャンスで一本が出ずに、得点がなかな奪えず・・・結果的に、終盤に逆転を許し、6-5で惜しくも敗退となりました。
3年生にとってはこれで引退となります。しかし、試合後の顔は、充実感に満ちた顔をしていました。きっと、悔しさもあったと思いますが、全力で最後までやり遂げた充実感が大きかったのだと思います。最後まで、諦めずに全力するプレーは見ていて感動しました。
今大会は、生徒会、吹奏楽部をはじめとして多くの生徒、学校関係者、保護者が応援に駆けつけてくれました。選手にとって、あれほどの大声援は初めてのことでした。最高の環境で、野球ができたことは選手にとって一生の宝物となりました。また、改めて今市高校生としての自覚をもつことができたかと思います。
勝利することはできませんでしたが、これまで、今市高校野球部を応援してくれたすべての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
新チームは、選手の数が9名に満たないため連合チームでの活動になるかと思いますが、自分たちのやるべきことを最後までやり抜いていきたいと思います。
引き続き、今市高校野球部の応援をよろしくお願いします。