活動報告

<高校生国際協力実体験プログラム2020参加>


12月19日(土)、とちぎ国際交流センターで行われた「高校生国際協力実体験プログラム2020~SDGsでつながる世界と私たち~」(JICA筑波センター主催)に、国際交流部員3名が参加してきました。

今回のねらいの1つは、「SDGsを学び、世界と日本の課題を知る」ということでした。生徒たちは、貧困、教育、環境など、自分が関心のある課題を事前に選び、グループ内で共有したり、全体で発表したりしました。今回は県内から12校40名の高校生が集まっており、様々な視点での考えを共有することで、視野を広げることができました。

また、宇都宮大学国際学部や青年海外協力隊の取り組みなど、実際に課題に対して行動を起こしていらっしゃる方たちのお話を聞く時間や、ラオスとオンラインでつないで学ぶ時間などもあり、様々な場で活躍している方たちに刺激をいただきました。

参加した3名は、今後自分にできることを意識して生活するだけでなく、より多くの人にSDGsや課題について知ってもらえるよう、今回の学びを広めていきたいと意気込みを話していました。