【第2学年】小論文ガイダンス
3月19日(水) 6時間目に第一学習社から赤羽様にお越しいただき、小論文ガイダンスを実施しました。
2024年度の入試傾向を見ても、国公立は7割以上、私立は8割以上の大学が入試形式を問わず、試験に小論文を課しています。本校生も多くの生徒が小論文を利用した入試を受けるため、小論文について知識を蓄えることは非常に重要になってきます。
まずはじめに、小論文とはどういったものかや、段落構成(論の流れ)の型など基本的な知識についておさらいしていただきました。課題文型やテーマ型の傾向のほか、データ型の出題も増えていることを教えていただきました。
次に、本校生が冬休み期間に準備をし、3学期初めに実施した小論文模試の結果や傾向に基づいてお話をしていただきました。主張の提示の仕方や、お題に対する有効な段落構成、どのような知識が必要か、求められているポイント等を生徒が実際に模試の中で書いた答案を用いて解説していただきました。
非常に丁寧かつ明瞭な説明で、生徒も集中して取り組んでいる様子が見られました。
もう少しで3年生へと進級し、入試も遠いようで着々と近づいています。今日お話しいただいた内容を基に学習を進めれば必ず良い結果になります。学力問題の対策も進めつつ、小論文の学習にも取り組んでいきましょう。