日誌

令和7(2025)年度 研修・講習・事業等

危機管理研修(職員対象)

 7月31日(木)に、本校職員を対象とした危機管理研修が行われました。

 グループごとに「交通事故」「大地震」を想定した事例について話し合い、本校の危機管理マニュアルを確認しながら、気付きや課題を共有しました。職員がそれぞれ「自分だったらどう動くか」という意識をもちながら、児童生徒の安全を守るためのよりよい行動について考え、活発な意見交換がされました。

 今後も児童生徒に自分の身を守るための方法を指導していくとともに、安全安心を守るため「これまでは大丈夫だった」「これくらいなら大丈夫」という考えに陥らないよう、職員間で見直しや確認を行いながら危機管理を徹底していきます。

【研修の様子】

   

日誌

令和7(2025)年度 健康指導部

校内夏季研修(普通救命講習Ⅰ)

 7/30(水)本校・視聴覚室にて、普通救命講習を行いました。

 那須烏山消防署より3名の隊員の方にお越しいただき、講義と実技の講習を受けました。

隊員の方のご指導の下、心肺蘇生法、AEDの使い方、応急手当、熱中症など傷病者が出た時の対応や最新の情報を知ることで知識と技能を高める研修を行うことができました。児童生徒が安全安心な学校生活を送れるよう今後も訓練を積み重ねてまいりたいと思います。

 隊員の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

~いのちを守る~ 校内研修(救急法)

  5月13日(火)放課後、全職員で校内研修(救急法)を行いました。

 那須烏山消防署から3名の隊員の方に来ていただき、講義と実技を行いました。内容は、「心肺蘇生法・救急車が来るまで」「応急手当の基礎知識」等で、マネキンを使って胸骨圧迫の正しいやり方やAEDの使い方を確認したり、AEDの有効性やアナフィラキシーについて最新の情報を得たりすることができました。              

 今後、職員一同、日頃から万が一のことを想定し、万全な体制で安全安心に児童生徒が学校生活を送れるよう備えていきたいと思います。

 

 

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令和7(2025)年度 生徒指導部

防災教育研修(教職員対象)

防災教育研修で消火訓練を行いました!

南那須地区広域行政組合消防本部那須烏山消防署から2名、株式会社栃木防災から2名の方に来校いただきました。講話を交えての訓練となり、有意義な時間となりました。講師の皆様に感謝申し上げます。

 

【水消火器による消火訓練にて】消防署員さんより

・消火器の使い方は本体に記載されている。

・火の根元、燃焼物体にかける。

・14秒ほど消火器が使える。(初期消火では十分な時間)

・避難経路(出口)を背中にして消火する。

・火の高さが天井まで届くようなときは避難することを優先する。

火災が起こったことに焦って使い方が分からなくなってしまった場合も、消火器本体に使用方法が記載されていることや避難経路を確保しておくことなどを確認しながら、水消火器による消火訓練を本校職員が行いました。

 

 【消火栓を使用した放水訓練にて消防署員さん、栃木防災さんより

・バルブを開く人、ホースのノズル(管槍)を持つ人で行う。また、今回はホースを伸ばす人も1人つく。

・ノズル部分を持つときは絶対に手を離さない。水圧が強く顔に放水してしまったりノズルが当たると骨折することもある。

・バルブを開く人とノズルを持つ人が声を掛け合い、バルブを開けたり閉めたりする。

以上の内容を踏まえ放水開始の合図を送り、バルブを開いて訓練をしました。訓練中はもちろん、訓練前後には栃木防災さんが点検を行ったり、復旧を行ったりしてくださいました。

 

消防署員さんからの講話

・冬の火災もあるが、夏は電気火災がある。

・今一度、電気火災の危険がないか御家庭や学校で確認をお願いしたい。

・最近は、モバイルバッテリーからの発火による火災も増えている。

消防署から「電気火災に注意しよう」という資料をいただきました。早速先生方に周知し、各教室の点検を行ってもらいました。

 

夏季休業中の過ごし方

夏季休業中の過ごし方について、添付のpdfを御覧ください。

夏季休業を健全かつ有意義に過ごせるよう、御家庭においても御指導をお願いいたします。

 なお、休業中の連絡先や対応時間等につきましては、添付資料内に記載されていますので、必ず御確認ください。

R7夏季休業中の過ごし方.pdf

不審者対応避難訓練(児童生徒・教職員対象)

 7月7日(月)に、那須烏山警察署の方々に御協力をいただき、不審者対応避難訓練を行いました。

 児童生徒は、緊迫した中で真剣に訓練に取り組み、話をよく聞いて避難体制をとることができました。訓練の前後には、不審者についてや不審者に遭遇した時にどのような行動をとるか、「いかのおすし」について学習しました。

 高等部では、自力通学生徒を中心に防犯教室を行いました。警察署の方にお話をいただき、不審者に遭遇した場面を想定したシミュレーションを行うことでより安全な行動について具体的に考える貴重な機会となりました。 


 不審者はいつどこに現れるか、どのような姿か、どのような行動をとるか分かりません。

 教職員は今回の反省を生かしてより安心安全な学校づくりに努め、児童生徒が自分の身の安全を守ることができるよう、今後とも「いかのおすし」を日常生活で定着できるよう繰り返し学習していきます。

 また今回、警察署の方に「とちぎポリス」(02アプリチラシ.pdf)というアプリを御紹介いただきました。防犯ブザーや犯罪発生マップ機能等が利用できますので、スマートフォンを所持している生徒や保護者等の皆様もぜひ御活用ください。

 


【防犯教室の様子】

     

不審者対応避難訓練(教職員対象)

 6月10日(月)に、職員研修として不審者対応避難訓練を行いました。講師に那須烏山警察署員の方々にお越しいただき、不審者対応や正しいさすまたの使い方を学びました。

 また、私たち教職員が、児童生徒の命、そして自身の命を守るためにどのような行動をとるべきなのか、役割や連携を確認し、シミュレーションを行いました。

 シミュレーションでは、不審者役を那須烏山警察署員の方にお願いし、緊急出動班をはじめ全教職員による緊張感をもった訓練となり、教職員間の連携を図ることができました。実施後の課題点や改善点が見付かり、講師の方からも御助言をいただいたので、大変有意義な研修になりました。

〈緊急対応の視点〉
①児童生徒の安全確保を第一に考えて行動する。
②教職員自身の安全確保に努める。
③迅速な連絡、通報を行う。
④報告、連絡、相談を怠らない。

 なお、7月7日(月)には、児童生徒対象の不審者対応避難訓練を実施する予定です。

 

   

第1回 避難訓練

 5月14日(水)に、全校児童生徒で地震ののち火災が発生したという想定で避難訓練を実施しました。

緊急地震速報を聞いて机の下へもぐって頭を守り、その後、火災発生の放送を聞いて、ヘルメットや防災頭巾をかぶり、防災リュックを持って緑地運動公園へ避難しました。

避難後は、消防職員から避難についての話を真剣に聞くことができました。これからも児童生徒の安全を守ることを心がけていきたいと思います。

  

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令和7(2025)年度 地域支援部

図書室といちご教室をキレイにしていただきました!

8月1日(金)と6日(水)、登録ボランティアの皆さまにご協力いただき、図書室や早期教育相談で使用するいちご教室の環境整備などを行いました。

1日には、図書室の本棚にあるジャンルごとの案内プレートを作成していただきました。子どもたちが本を探しやすくなるように、見やすくて楽しいデザインになっています。また、高等部生が作成するしおりの下準備もしていただきました。集中しながらも楽しく会話を交わし、和やかな雰囲気の中で作業が行われました。

6日には、早期教育相談で使用するいちご教室内の教材やおもちゃ、窓枠などを丁寧に拭いていただきました。教材の細かなパーツや小さなおもちゃも一つ一つ心を込めて清掃してくださいました。皆さまのおかげで、清々しい気持ちで2学期を迎えることができそうです!

いつもご協力いただいている登録ボランティアの皆さま、今回もお暑い中お手伝いいただき本当にありがとうございました!

夏季研修を開催しました!

7月25日(金)に、センター的機能充実事業として、教職員の資質や専門性の向上を目的に夏季研修を行いました。

 研修Ⅰでは、国際医療福祉大学 保健医療学部 作業療法学科長 関森 英伸 先生 をお招きし、「発達特性のある子どもへの実践的支援~社会につなげるために我々にできること~」の御講演をいただきました。作業療法士という視点から、各発達段階の特徴と発達課題について、発達に応じた支援の在り方について分かりやすくお話いただきました。子どもを深く理解し、今の課題を見極めて、大人から子どもへ肯定的に関わっていく、支援していくことの大切さを学ぶことができました。お忙しいところ、御講演頂きました関森先生に心より御礼申し上げます。

 研修Ⅱでは、地域の関係機関の先生方を交えて情報交換会を行いました。4つのグループに分かれ、学童期を対象に集団での指導場面における個別の支援の在り方、問題行動のとらえ方とその対応方法についてなど、青年期(中学生)を対象に、進路選択における児童や保護者への支援の在り方、自立活動の実践方法などが話し合われました。
 最後には全体での情報共有が行われ、有意義な研修の機会となりました。

 

 

特別支援教育連絡会を開催しました

5月29日(木)に、塩谷南那須教育事務所をはじめ、通学圏4市町の教育委員会の特別支援教育担当者の方々をお招きし、特別支援教育連絡会を開催しました。

本校からは、就学相談事業、体験学習、センター的機能充実事業等について、教育支援の取り組み、今年度本校に就学・転入学した児童生徒の状況等の説明を行いました。

その後、各市町の教育支援の現状及び取り組み、課題等について情報交換を行いました。

今後も、特別支援教育の充実に向けて、本校がセンター的機能の役割を十分に果たしていけるよう、各関係機関との連携に努めて参りたいと思います。

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令和7(2025)年度 本校のICT教育

-校内情報部研修 生成AIについて-

情報処理・パソコン-校内情報部研修 生成AIについて-情報処理・パソコン

 

7月29日(火)に生成AIについての校内研修を行いました。    

 

今回、生成AIについての講師を務めたのは本校情報部ICT教育を担当している

 

嶋村先生です。

 

情報の中でも近年、生成AIは目まぐるしい成長を遂げている分野で

 

私たちの身近な生活にも徐々に影響をもたらしてきています。

先生方には生成AIのMicrosoft Copilotをベースに研修を行いました。

   

研修では、活用方法についての演習を行ったり利用する上での注意事項についての説明を聞いたり

 

しました。

 

演習では生成AIを使う上で最も大切なプロンプト(指示文)について演習を行いました。

 

画像を生成したり、英語のサイトを日本語に翻訳してもらったりするなど

 

いろいろなプロンプトを試してもらい活用のイメージを膨らませてもらいました。

先生方同士で使い方について教え合う様子

 

も見られました。

 

 

上記のイラストは実際に今回の研修をイメージしてMicrosoft Copilotに生成してもらったイラストです。

プロンプト(指示文)は【#生成AIについて】 【#パソコンを使って】 【#話し合っている先生】 

             【アニメ風に】【#イラストを作ってください】です。

 

 

今回の研修で学んだことをより良い学びのイノベーションに繋げていければと思います。