H29トピックス

2018年2月の記事一覧

茶道体験(中学部)

2月20日(火)、五月女知恵様、荒井サツキ様、国井文子様の3名の茶道の先生をお迎えし、裏千家茶道を体験させていただきました。

 

会場となった作法室に一歩足を踏み入れると、お香の香りが広がり、茶室さながらの道具が並べられ、私たち「客」一同は緊張してしまいました。

 

入室し、席に着くと、まず「亭主」の御挨拶、それから茶道の心、挨拶の仕方、お茶・お菓子のいただき方、お茶の点て方などを教えていただきました。また、亭主の一連の動作も分かりやすく解説していただくことで、常に客をもてなす心配りを感じ取ることができました。

 

短い時間ではありましたが、日常から離れ、心を落ち着かせる貴重な時間となりました。

 

 

 

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進路指導部 第Ⅲ期産業現場等における実習報告会

第Ⅲ期の実習には高等部1~3年生6名が参加し、各自が自分の進路実現に向けてそれぞれの実習先で頑張ってきました。今回の実習は1年間の総まとめでもあり、実習生それぞれに成長が見られました。「積み重ね」「継続すること」の大切さを実感する報告会となりました。

 

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第36回栃木県障害者卓球選手権大会 児童・生徒の部

本校発祥のサウンドテーブルテニス(通称STT)を通して、相互の親睦と交流を図り、障害者卓球の振興に寄与することを目的として行っている大会です。音を頼りに集中して行うスポーツで、静寂の中、ほどよい緊張感を味わえる貴重な体験にもなっています。小学部は体験的に模擬試合を行い、中学部、高等部普通科では熱戦が繰り広げられました。大会以外でも、小学部では楽しみながら卓球にふれ合うことを目標にするにこにこの部を儲けています。

 

また、今年も障害者卓球連盟の方を来賓にお迎えし、エキジビションマッチを行いました。

 

 

 

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創立109周年記念式典

29日金曜日、創立記念式典を行いました。校長先生が、昭和50年代後半の学校の様子をお話しくださいました。グラウンドでバレーボールの大会をした話は、「へぇ~」と驚きの声があがりました。また、校庭の野球場横のベンチのお話では、今はあまり使われていない施設があることに少し残念な気持ちにもなりました。

 

式典後、宇都宮気象台地震津波防災官 永田俊光様をお招きして、「災害から自分の身を守るために」という演題で、お話をしていただきました。今年度本校は、「安全教育を中心とした実践的安全教育総合支援事業」に取り組み、災害が起きたとき、とっさに身を守る方法を訓練してきました。永田様は、何度となく来校され、幼児児童生徒の訓練の様子を観察し、身を守る態度が身についてきていることを実感しているということでした。しかし、災害はいつどんな時に起こるか分からないからこそ、日頃からの訓練がとても大事であることを改めてお話しくださいました。保護者の参加も有り、学校だけでなく家庭でも災害に対する備えの大切さを感じていただけたと思います。

 

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