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34年前のOHP物理実験で蘇る
17日の4時間目、2年生の物理の実験の様子です。

気体の分子運動の様子をモデル実験器を用いて見せているところです。最近は原理や構造を説明する時、理科の実験に限らずCGなどの動画が用いられることが多いですが、この実験器は昔ながらの“昭和”のものです。分子に見立てた鉄球をモーターを介して弾き飛ばし分子運動を再現、それをOHP(オーバーヘッドプロジェクタの略)で黒板に投影するというものです。OHPというのも懐かしいですね。私HP係も最後に見たのは小学生の時ですので、今の高校生は知らない生徒も多いのではないでしょうか。実験器には昭和48年の購入マークが、そしてOHPには昭和59年の購入マークがついています。OHPは物理講義室の隅にホコリをかぶった状態で放置されていましたが、この度これのために専用電球を購入し復活しました。おそらく何十年も使用されいなかったと思われます。
ちなみに写真に写っているのは教頭で、本校OBでもありますが、在学していたのは昭和50年代で在学当時はこのモデル実験器を見たことがなかったそうです。演示とはいえ、レトロな実験器で印象に残る実験だと思いますので、今回見せてもらった生徒にはずっと記憶に残るものになるでしょう。
気体の分子運動の様子をモデル実験器を用いて見せているところです。最近は原理や構造を説明する時、理科の実験に限らずCGなどの動画が用いられることが多いですが、この実験器は昔ながらの“昭和”のものです。分子に見立てた鉄球をモーターを介して弾き飛ばし分子運動を再現、それをOHP(オーバーヘッドプロジェクタの略)で黒板に投影するというものです。OHPというのも懐かしいですね。私HP係も最後に見たのは小学生の時ですので、今の高校生は知らない生徒も多いのではないでしょうか。実験器には昭和48年の購入マークが、そしてOHPには昭和59年の購入マークがついています。OHPは物理講義室の隅にホコリをかぶった状態で放置されていましたが、この度これのために専用電球を購入し復活しました。おそらく何十年も使用されいなかったと思われます。
ちなみに写真に写っているのは教頭で、本校OBでもありますが、在学していたのは昭和50年代で在学当時はこのモデル実験器を見たことがなかったそうです。演示とはいえ、レトロな実験器で印象に残る実験だと思いますので、今回見せてもらった生徒にはずっと記憶に残るものになるでしょう。