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金木犀の香り
掃除も終わった昼下がり、栃の実を片付けながら校内に戻ろうとしていたところに、心地よい風とともに素敵な秋の香りが漂ってきました。その香りの元は正門の先にある金木犀。まだ開花はしておらず、全て蕾の状態でしたが、既に強い香りを放っていました。

秋の訪れを感じさせてくれる好きな香りです。1990年代前半くらいまではトイレの芳香剤の匂いとしてこの金木犀の香りが使われ、人によってはトイレを連想するようになってしまったのが残念です。早朝の秋晴れ、正門を入ると澄んだ空気と混じり合う金木犀の甘い香りと可憐なオレンジ色の花、そんな秋の風物詩です。
秋の訪れを感じさせてくれる好きな香りです。1990年代前半くらいまではトイレの芳香剤の匂いとしてこの金木犀の香りが使われ、人によってはトイレを連想するようになってしまったのが残念です。早朝の秋晴れ、正門を入ると澄んだ空気と混じり合う金木犀の甘い香りと可憐なオレンジ色の花、そんな秋の風物詩です。