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物理実験~音速測定~
2年生の物理で音速測定の実験をおこないました。

管の中の水位が調整できる細長いガラス管の気柱共鳴装置を用いた実験です。管上部の開放口で音を鳴らし、共鳴する水位を2カ所見つけ、水位差から音の波長を割り出します。
音の振動数と波長を掛けると音の速さが求められます。実験から割り出した音の速さと、音の速さを求める式 V=331.5+0.6t(V:音の速さ、t:温度)から導き出した数値を比べ、実験の精度を確認しました。教室内の室温は約22℃だったので、各班おおよそ345m/s前後の数値が出たようです。
時速に換算すると1242km/h(約マッハ1.2)です。15℃で1気圧の空気中を伝わる音速は約340m/s。これがマッハ1です。音速の2倍がマッハ2、3倍がマッハ3です。
管の中の水位が調整できる細長いガラス管の気柱共鳴装置を用いた実験です。管上部の開放口で音を鳴らし、共鳴する水位を2カ所見つけ、水位差から音の波長を割り出します。
音の振動数と波長を掛けると音の速さが求められます。実験から割り出した音の速さと、音の速さを求める式 V=331.5+0.6t(V:音の速さ、t:温度)から導き出した数値を比べ、実験の精度を確認しました。教室内の室温は約22℃だったので、各班おおよそ345m/s前後の数値が出たようです。
時速に換算すると1242km/h(約マッハ1.2)です。15℃で1気圧の空気中を伝わる音速は約340m/s。これがマッハ1です。音速の2倍がマッハ2、3倍がマッハ3です。