日誌

理科・実験 ホルムアルデヒド検査

 夏休み初日。生徒たちは前期補習授業にいつもと変わらず登校しています。
 今日は午前中にホルムアルデヒド検査がおこなわれました。ホルムアルデヒド(CH2O)は毒性が強く、シックハウス症候群の原因物質としてもよく知られています。水によく溶ける性質があり、ホルムアルデヒドが37%以上含まれる水が、ホルマリンです。生物標本が入ったガラス容器を満たされている液体です。真高の生物室にはホルマリン漬けの標本はありませんでした。東日本大震災の際に破損したため処分したためです。ホルムアルデヒド検査は情報処理(パソコン)室、保健室、職員室の3カ所です。情報処理室の数値がわずかに高かったそうです。基準値からは問題ない結果でした。下の写真は職員室で検査している様子です。