日誌

金木犀と銀木犀

先日の金木犀の蕾の紹介は、どうやら金木犀ではなく、銀木犀だったようです。木のすぐ脇のキンモクセイの樹木プレートを確認しましょう。満開の時の銀木犀がこちらです↓

明らかに金木犀に比べて花色が白です。只今満開に咲いているのが金木犀。体育館の前に巨大な金木犀が植えられ、見事に咲いています。甘い香りも放っていて、この時期窓を開けると、室内にまでその香りが漂ってきます。

金木犀の花言葉は「謙虚」、「陶酔」、「初恋」。「謙虚」はその強い香りに対して花が小さく控えめなところから、「陶酔」は人を惹きつける甘い香りから、「初恋」は印象強い甘い香りが散った後も忘れられないというのが由来です。甘い香り漂う準備室から金木犀の話題をお届けしました。