【定時制】3月の給食

3月14日(木)

   

 トマトチキンカレーは、大きめに切った鶏もも肉とたっぷりのトマト缶、プレーンヨーグルト、牛乳、バターを使用しました。辛みを感じつつもトマトとヨーグルトの酸味がきいてスッキリとした後味で、さわやかなカレーに仕上がりました。

 今年度の給食は今日が最終日でした。来年度も生徒が笑顔になるような、楽しくて美味しい給食を作っていきますので、楽しみにしていてくださいね。1年間ありがとうございました!

 

3月13日(水)

   

 今日のメインはナポリタンでした。ウインナー、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、トマト缶、調味料を入れたあとしっかり煮立て、トマトの酸味を飛ばしてソースを作りました。牛乳、バターも入れたので、まろやかな味わいで昔ながらの優しいナポリタンになりました。ナポリタンはイタリアのナポリ地方発祥?と思われがちですが、実は日本生まれのスパゲティです。いまや日本のソウルフードと言ってもいいほど、国民に愛されている料理ですね。

 

3月12日(火)

   

 今日の給食は韓国料理でした。韓国で「チキン」といえば基本的にフライドチキンを指し、「ヤンニョム」は「味付けされた」という意味です。コチュジャン、にんにく、砂糖、ケチャップなどを使用した甘辛いソースを作り、さっくりと揚げたチキンと和えました。ケランマリは、韓国語で「ケラン=卵、マリ=巻く」の意味があり、小さく切った野菜を入れて巻くのが特徴です。今日は彩り鮮やかに、人参やピーマン、枝豆やチーズなどを入れました。

 

3月11日(月)

   

 カレイの照り焼きに使用した「カラスカレイ」は「カラス」という名前の通り、真っ黒な色をしたカレイです。脂が多くて柔らかく、ふっくらとした肉質をしていて、とても美味しいお魚です。スタミナ納豆は、鶏ひき肉、にんにく、生姜をごま油で炒めたあとよく冷まし、ひきわり納豆と混ぜ合わせて味を整えました。アクセントとして最後にタバスコで辛みをプラスしました。ご飯がすすむおかずで、ご飯をおかわりする生徒もいました。

 

3月8日(金)

   

 今日の主食はシュガーパンでした。とても柔らかく、驚くほどふわふわで、砂糖と小麦の香りが口中に広がりました。食べ残しはまったく無く、大好評でした。主菜のフィッシュ&チップスは、白身魚のフライにポテトフライを添えた、イギリスの伝統的な国民食です。本場では、衣にベーキングパウダーと黒ビールを入れるのが一般的なようですが、給食では天ぷら粉を使用してサクッと揚げました。デザートのりんごは、りんごの中でも糖度が高いとされる「サンふじ」を使用しました。

 

3月7日(木)

   

 四川風麻婆豆腐は、豆板醤や甜麺醤など多くの調味料を使用して仕上げました。辛口でコク深く、山椒の香りが豊かで本格的な味付けでした。給食が安全に提供されるか事前にチェックする『検食』では、教頭先生より「たまごスープと麻婆豆腐は給食のレベルを超えています。中華料理屋さんの味付けでした」と嬉しいお言葉をいただきました。今日は喫食率があまり高くありませんでしたが、ご飯を大盛りにして、あっという間に食べてしまう生徒が何人かいました。

 

3月4日(月)

   

 ポークチャップは、豚肉と野菜をケチャップとウスターソースで煮絡めて酸味を飛ばし、甘めの味付けに仕上げました。付け合わせは国産のブロッコリーでした。ブロッコリーはとても栄養価が高く、特にカリウムや鉄分、葉酸、ビタミンCや食物繊維を豊富に含んでいます。それ以外の栄養素もバランスよく含まれているので、日々の食事にたくさん取り入れてほしい野菜です。明日、明後日は給食がありません。