同窓会より

2016年8月の記事一覧

大塚実氏顕彰事業・校庭人工芝化工事に伴う募金のお願いについて

 去る7月3日に開催されました平成28年度同窓会総会におきまして、「校庭整備にかかる学校支援事業について」として、以下のことが審議され承認されました。
 ①大塚実氏の顕彰事業について(銅像設置)
   記念館耐震化工事、校庭人工芝化に際し、大塚実氏より多額のご寄付をいただくな
   ど、本校教育活動ならびに同窓会活動に対する多大なるご貢献を顕彰するため
 ②校庭整備に伴う関係予算の支援
   約400万円を同窓会各支部による募金によって支援する
以上の議事に基づき、先日来、各支部を通じて同窓会会員の皆様方に募金のお願いをしているところでございます。なにとぞ趣旨をご理解いただき、会員の皆様のご協力をお願い申し上げる次第であります。ご不明ながございましたら、各支部の支部長様を通じてご連絡ください。
以下に、各支部で配布させていただいた趣意書を掲載させていただきます。



                                  趣 意 書

        大塚実氏顕彰事業ならびに校庭人工芝化工事に伴う募金のお願い

 暑さ厳しき折、同窓会会員の皆様におかれましては、ますます御健勝のことと、お慶び申し上げます。また、日頃より真岡高校の教育活動に対しまして、ご支援・ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、ご存じの通り、昨年4月に記念館の耐震改修工事が無事竣工いたしました。この工事は、同窓会副会長で株式会社大塚商会相談役名誉会長大塚実氏(旧中35回卒)による多額のご寄付により実施することができました。また、竣工記念式典では、遠路労を惜しまず本校までおいでくださり、在校生を前に予定時間を延長するほど熱い講演を行っていただき、在校生も大いに感激し熱心に聞き入っておりました。さらに、祝賀会の席上では、さらなるご寄付の申し出があり、多方面からのご意見を頂戴し検討いたしました結果、この度の校庭人工芝化が実施される運びとなりました。これにより、本校校庭のサッカー場、野球場の外野部分を人工芝、陸上トラックをウレタン舗装とし、あわせて排水設備も整備されることになり、教育環境は格段に整えられ、有効な教育活動が展開されることと期待しております。
  そこで、記念館の耐震改修工事、全国でも類をみない公立学校の校庭人工芝化をはじめ、大塚実氏の多大なる学校整備に対するご貢献を、同窓会として顕彰し、末永く本校の発展を見守っていただきたく、校庭に大塚実氏の銅像を設置することを計画いたしました。また、校庭整備に伴い、樹木の伐採、人工芝メンテナンス用具など、今後寄贈された人工芝校庭を末永く活用するための整備も必要不可欠です。昨今、学校の予算も限られ、顕彰事業を成功させるためにも同窓会会員の皆様のご協力が必要となります。
 つきましては、上記の事情をご賢察の上、同窓会各位の絶大なるご支援・ご協力をお願い申し上げます。
                                       
                                             記
 
      1. 募金目標金額  4,300,000円
                         支部役員を通してご協力ください。
  2. 期 限     平成28年8月29日(月)


                  平成28年7月3日
                  栃木県立真岡高等学校同窓会長 福田 武隼