投稿日時: 9:17
機械科
11月20日(木)、高校生未来の職業人育成事業3日目として、「人に役立つものづくり」をテーマに、機械科3年生の課題研究班が取り組みました。
今回は、会議室で試験走行を行い、2つの項目について(株)アオキシンテックCEO青木圭太様からご助言をいただきました。
・機体の構造と走行方向、モップの配置、センサの固定などハードウェアについて
・追従機能と基本走行の精度について
実現性を第一に考え「体育館の床を清掃するロボット」を試作してきました。モップの固定方法、追従機能・センサの位置・固定方法、制御プログラムなど、さらに検討して作りこむ必要があることや機体の基本性能として直線走行の精度を確認することなどをご指摘をいただきました。残された時間で製作班、制御プログラム班に分かれて効率よく製作するとよいなど、今回の会議を通して改めて理解することできました。今回のご助言を基にさらに改良してまいります。
これまで3日間ご指導いただいた青木様に感謝申し上げます。
モップの位置センサの固定方法検討
FFかFRか検討
直線走行精度は、僅かな擦れに収まっている
試作機にモップを固定、FR仕様