本校は、昭和38年に創立された芳賀地区唯一の工業高校です。
 現在は機械科、生産機械科、建設科電子科の4科があり、入学定員はそれぞれ40名の計160名です。
 本校では、「普通教科」と「工業の専門教科」の両分野をバランスよく学び、人間性豊かな技術者になるための基礎をつくります。また、実技を通して知識と技能を同時に身につけるような学習方法を重視しています。資格取得では、県内工業高校の中でも有数の成果を上げています。
 卒業生の進路は、約7割が就職、約3割が進学です。求人数は安定しており、大部分の者が地元・近隣の企業に就職しています。進学希望者は主として工業系の大学、短大、専門学校に進学しています。
 部活動では、毎年、関東大会・全国大会にも多く出場し、輝かしい成績を残しています。