文字
背景
行間
建設2年建設科 『測量実習』
7/2(木)に建設科2年生の実習として測量実習が行われました。
その様子をご紹介します。
▼測量とは
測量とは土地の高低差、面積、距離などを求める作業です。
家や道路等の構造物を正確に造るために必ず行わないといけません。
今週は高さを求める水準測量に様子を説明していきたいと思います。
水準測量は高低差を求めるために行う測量です。
レベルという器械を使用して既に高さがわかっている点から知りたい点の高さの差を求めます。
図-1 高低差計算
高低差はA-Bで求めることができます。
上の図だとAの高さ1.200m-Bの高さ0.400m=0.800m
計算の結果、A点から+0.800m(=80cm)の場所に点Bがあることがわかります。
点Aの標高が10.000mなので+0.800した1.800mが点Bの標高であることがわかりました。
真岡工業高校は海面の高さから78.310mの場所にあります。
この地点から校外の坂の下までの高さを求めるために行いました。
図-2 標高78.310m地点
図-3 標高を求めたい点
図-4 測定の様子
測量の結果、標高69.346m(69m35㎝6㎜)だとわかりました。
電気・電子研究委員会より (関電研)
令和 6 年度の電気電子研究委員会に
おいて、今年度も真岡工業高校が事
務局となります。
よろしくお願いいたします。
真心工房のご案内
お知らせ
真工高の四季