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生産機械科1年 「板金・溶接実習」 4週目


生産機械科工業技術基礎紹介

本日1/22(金)は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「板金・溶接実習」4週目の様子をご紹介します。

 「板金・溶接実習」の前半では金属板に加工を行い、ペン立てを作成するための部品を作成しました。4週目からの後半は、作成した部品を溶接で繋げて組み上げていく作業を行います。


    作成するペン立て


   前半までに作成した部品

1年生で溶接を行うのは今回が初めてなので、先生の作業を観察して作業方法を学びます。まずはじめに2枚の板を直角に溶接する方法を練習しました。


   作業内容を観察する様子


  2枚の板を直角に溶接する様子


      溶接後の板

次にペン立ての部品を治具にセットして仮止め溶接を行っていきます。仮止めができたら練習と同様に2枚の板を繋げていきます。今回、4枚の板を筒状に溶接していくので合計4辺溶接を行います。

  部品を治具にセットした様子


    仮止め溶接の様子

今回は底板を除く4枚の板を溶接しました。

      4週目の成果
次回は底板を溶接していきます。

次回投稿は1/26(火)に生産機械科2年生の実習を紹介いたします。