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【柔道部】全国高校選手権大会の結果報告です!

3月19日(月)、20日(火)に渡り、日本武道館で行われた全国高校選手権大会において
73kg級片岡辰哉君が出場してきました。その結果を報告します。
 
 1回戦 vs 内田明邦 選手(三重・近大高専)
 
 立ち上がりは緊張して動きが堅かったものの、徐々に体が温まりはじめ動きが良くなってきた。
払い腰で有効を奪いリードした。その後2分過ぎ、背負い投げで一本勝ち。
 
 2回戦 vs 大野敬太 選手(島根・大田)
 
 長身で組み手の上手い選手。なかなか自分の組み手になれず、1分30秒が過ぎた。しかし、
「はじめ」の合図の直後、組み際に放った大外刈りで「技有り」その後、崩上四方固に抑え込んで「技有り」合わせ技で一本勝ちを収めた。
 
 3回戦 vs 大村知輝 選手(熊本・鎮西)
 
 九州大会2位の実力を持つ強豪選手との対戦。気合いを入れて臨んだ、勝負の試合。
開始直後、奥襟をもつことができたため、思い切り技に入ったところ腰車で一本勝ち。
わずか30秒で勝利を収めることができた。
 
 準々決勝 vs 橋口祐葵 選手(宮崎・延岡学園)
 
 昨年度、1年生にしてインターハイ66kg級のチャンピオンに輝いた選手。
非常に試合運びが上手く、やわらかい選手。すべての技が一級品。
果敢に攻めるも橋口選手に「指導」が入らない。橋口選手が少し攻めただけで、片岡選手に「指導」。不可解な判定であるが、その後も果敢に攻める。お互いの攻防の末、橋口選手の内股で技ありを奪われた。そのまま試合終了。 
 破れたとはいえ、堂々のベスト8(第五位)に入賞することができた。
夏のインターハイでは優勝を目指してもらいたいと思います。
 
bigbig
  今度こそ、全国制覇を果たしてほしいと思います。
 
 いよいよ新年度が始まります。来年度の生徒たちの活躍にご期待ください。