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日誌
2-1研究授業
7月9日(火)、2-1リゾート観光科で日本史の研究授業が行われました。
以前、本校の教員だった県立文書館の方にお越し頂き、貴重な明治時代の史料を見せてもらいました。
今回の題材となったのは、明治時代、地租改正時の地券です。
地券とは、土地の所有権を示すもので、現在の那須町や塩谷町のものを見せて頂きました。
場所や時代、所有者がそれぞれ異なる地券が、生徒に一枚一枚配られ、それを読み取ることで、当時の人々の生活を身近に感じることが出来ました。
同時期の地券でも、数年のずれで、地租の額が変わっていたり、栃木県の「栃」という漢字表記が異なっていたりと、社会変化の激しかった明治時代が伺えました。