日誌

2年生「日光の産業・文化」(古河日光発電(株)見学)

 7月14日(月)、古河日光発電(株)は足尾銅山の歴史とかかわりが深く、銅山の急速な発展に対応するため、明治39年に水力発電所の運転を始めたのが始まりです。中禅寺湖から流れる水を利用して、古河電工や古河機械金属に電力を供給しています。河川から取水する発電所でありながらダム式に匹敵するほど安定供給ができ、しかも水質がきれいなため他の水力発電所に比べて長持ちするのも大きな特徴だそうです。ここでも日光の豊かな水が、日光のものづくりを支えていることがよくわかりました。社員の皆さんは、会社をあげて一生懸命高校生に説明をしてくださいました。本当にありがとうございました。