性に関する講話

10月19日(木)に1年生を対象に新宅芳行先生による「性に関する講話」が行われました。
平成27年の1年間に日本で17万6388件の人工妊娠中絶術が行われ、栃木県では2748件行われました。栃木県の出生数は15306人で出来た赤ちゃんの15.2%は中絶されており、その中でも20代前半の女性の中絶が多く、10代の中絶も少なくないと話されていました。講話の内容は「妊娠、人工妊娠中絶、避妊、月経痛、性感染症、さまざまな性」等でした。高校生の時期に性に関する講話を聞く機会があり、知識が深められたと思います。講話を通して、女性特有の症状を自分自身が理解し、これからの生活に活かせるよう努めてほしいと思います。