手話講習会


1116日に、第一回手話講習会が開催されました。

   これは、全二回にわたり栃木県北部地区手話通訳派遣協会の方を講師にお招きし、聴覚障害や手話というコミュニケーション手段についてのお話を聞いたり、実際に手話を教えていただいたりするというものです。家庭クラブ役員やJRC部の部員の他、一二年生の希望者を対象に、放課後の時間を使って行いました。

                

    生徒たちは、「日本手話」と「日本語対応手話」の違いや、「聴覚障害」の種類などについてのお話を熱心に聞き、また実際に手話を使って自分の名前を表現する様子も見られました。終了後には「一言で聴覚障害と言っても種類があることや、手話にも違いがあることなど、初めて知ることがたくさんあった。第二回も楽しみ。」といった感想が聞かれました。第二回は12月6日に行われます。実際に手話通訳を職業とされている講師の方と交流できる貴重な機会なので、多くのことを感じ、学んで欲しいと思います。