PTAお知らせ版

2022年7月の記事一覧

PTA会長挨拶

覚悟ができる大人に

 

 

 

本年度PTA会長を仰せつかりました関谷吉光です。微力ではありますが、大田

 

原女子高等学校の生徒が楽しく学校生活を過ごし、大きな成長が図れるようPTAと

 

して尽力して行きたい思っております。その為には、まず私自身が皆様とのつなが

 

りを大切にし、しっかりと皆様の声を傾聴し活動してまいります。。どうぞ一年間宜

 

しくお願い致します。

 

保護者の皆様には日頃からPTA活動に御理解・御協力を頂き、誠にありがとう

 

ございます。今年度もご負担をお掛けしますが、引き続き出来る範囲での御協力を

 

お願い致します。

 

昨年、大田原女子高等学校は創立110周年を迎えました。これまでの学校への

 

歴史に思いを馳せると共に、さらなる発展を遂げるであろう大田原女子高等学校の

 

積み重ねの一年をしっかりと受け継ぎ、次年度へ無事に引き継げるよう頑張りたい

 

と思います。

 

 さて、数年来新型コロナウイルスとの闘いが続いている中、徐々にですが、ウィズ

 

コロナやアフターコロナという言葉を耳にします。コロナ禍に於いて世の中がコロナ

 

と共に変革を迎える時期になっているのかもしれません。そんな中、PTA行事に於

 

かれましても、那須地区PTA対抗球技大会も中止が決定し、校内の支部対抗球技

 

大会も開催しない事が数年続いています。支部との繋がり、支部内での保護者の

 

繋がりの観点からも代替案が無いか模索している段階です。他校の情報も踏まえ、

 

皆さんに図られればと思っております。

 

生徒の皆さんに於かれましては、コロナ禍の社会の価値観の変化に対し、時に

 

悩みながらも柔軟に対応してきました。生活様式の変化は不安も大きかったと思わ

 

れます。しかしながら、幾つもの壁を乗り越えてきた発想や勇気はきっと生徒達の

 

自信になっていると推測致します。ある新聞で女性が管理職になるには何が必要

 

ですか?との問いに「できるかできないかでは無く、やるか、やらないかの覚悟」と

 

回答された方の記事が掲載されておりました。日本の女性管理職の比率は先進国

 

の中でも下位に位置付けされているのが現状ですが、大田原女子高等学校の生

 

徒は、日々の勉強や部活動で培った【なでしこ魂】できっと覚悟ができる大人に成長

 

してくれると信じています。保護者の方々の御協力を得ながら、生徒達が自信と覚

 

悟を手に入れられるようPTAとして携われることは何かを考え活動して行きたいと

 

思います。

 

 本年度も全ての行事が実施できない制限のある中での活動となります。会員皆

 

様の御理解と御協力を頂き、皆で乗り越えて行ければ幸いです。

PTA会長 関谷吉光