日誌

【福祉】食事の支援

令和5年7月3日(月)3・4時限目 生活支援技術では食事の支援の演習を行いました。感染症対策として介助者役は必ずマスクを着用し、演習前の手洗いと次のケアを行うときは手指消毒を徹底して実施しました。以前、高齢者施設でのおやつはどのようなものが出るのか?と生徒に質問したところ、「みかんゼリー」と答える生徒が多かったため、本日はみかんゼリーを使用した演習です。(高齢者=みかんが好き というイメージなのかもしれません・・・)どのような姿勢で支援した方がよいか、どのくらいのゼリーを口に入れた方がよいか、大きいスプーンや小さいスプーン、どの方向から口に入れた方がよいか、コミュニケーションの方法など、様々な演習を行いました。生徒は実際に体験しながら、その根拠も理解できたようでした。いつもと違う演習で、楽しく学ぶことができました。(大きなゼリーでしたが、生徒はもっと食べられそうな表情をしていました!食べられないのは教員だけで残念です!)