学校生活の様子

学校生活の様子

3学年 共通テスト説明会

9月5日(火)の5時間目に大学入学共通テストの説明会を実施しました。

共通テストは令和6年1月13日(土)、14日(日)実施です。受験に向けての願書の書き方や提出方法、受験上の注意点などの説明をしました。自身の進路実現に向けて、日々努力してください!

第1学年 性に関する講話

 6月22日6限の時間にプレゼンテーション室にて性に関する講話が行われました。

 高校生の世代になると、身体の発育・発達や性的な成熟がほぼ完成に近づきます。しかし、発育の仕方や発達の程度には個人差があります。これらのことを踏まえて自分の成長過程を理解するとともに、性の望ましい価値観を確立することを目的に、「性に関する講話」が実施されました。

 講師には、かわなご女性クリニックの川中子信正先生にお願いしました。生徒も真剣に聞いていました。

第1学年交通講話

 新入生の交通事故防止と交通環境の変化を理解し、安全に高校生活をスタートさせることを目的として1年生を対象とした「交通講話」が、本校第一体育館において実施されました。

 今回は小山警察署交通総務課の方を講師にお迎えし、自転車安全利用五則を中心に話していただきました。みんな真剣な面持ちで聞いていました。

 

3学年 総合的な探究の時間 学年発表

 11月15日(火)5、6限の総合的な探究の時間に、各ゼミの代表者が自分の探究テーマについて発表を行いました。

 第3学年では、総合的な探究の時間で、各自が自由に決めたテーマについて、1年間かけて探究を続けてきました。その集大成として、探究内容についてポスター2枚程度にまとめました。自分以外の人の発表を聞くことで、視野を広げ、さらに自分の探究内容に活かしました。

第3学年福祉講演会

 

 12月13日(火)5・6限にプレゼンテーション室で第3学年福祉講演会を実施しました。

 講師に、栃木県社会福祉協議会とちぎ視聴覚障害者情報センター 佐藤 佳美先生をお招きして『視覚障害とは』の演題で講話をしていただきました。

 生まれつき全盲の佐藤先生が、普段どのように生活しているかを実演やスマート機器なども見せていただきながらわかりやすくお話してくださいました。生徒は実際に障害を持つ方の講演を聴講したことで、福祉や障害に関する理解を深め、ともに支えあう社会づくりに貢献するために自分たちには何ができるかを考えることができました。

          

【生徒感想(一部抜粋)】

 「何か障害がなくても、一緒に協力して生活ができるようになればいいと思いました。お話してくださった方の姿を見て、自分も前向きに挑戦しつづけていきたいと思いました。”目が見えない人 ではなく、私という人間が目が見えない”というのを聞いて、人それぞれできないことできることがあり、それは障害のある人もない人も関係ないと思いました。」

令和4‐5年度 生徒会役員任命式

 

 11月25日(金)、朝のSHRの時間に各HR教室で放送にて生徒会役員任命式を行いました。

 校長挨拶では前生徒会役員への感謝と、新生徒会役員への期待と激励の言葉がありました。次に前生徒会長山下さんから、本校生徒の協力への感謝が述べられました。そして最後に新生徒会長山田さんからは「城南生1人1人と手を取り合いながら、より良い城南高校を作れるよう頑張ります。」と意気込みが語られました。

 その後新生徒会長山田さんから役員紹介があり、職員室で任命式が行われました。感染症対策のため放送での実施となりましたが、新役員の似顔絵や自己紹介と意気込みが書かれた生徒会役員紹介が各クラスに掲示され、新生徒会役員のお披露目となりました。

 校長挨拶 前生徒会長挨拶

新生徒会長挨拶 任命式

第3学年国際理解講演(映画鑑賞)会

 

 10月21日(金)1~3限の時間で第3学年国際理解講演(映画鑑賞)会が実施されました。

 コロナ禍で講師や留学生の派遣が難しいことをふまえ、海外の文化や国際交流等に関する映画を鑑賞することで異文化に対する理解を深めると共に、自国について客観的に考える機会としてこの鑑賞会が設けられました。作品を鑑賞した後は、特に印象に残ったシーンや今後の自分にどう活かせるかなどを考えて感想をワークシートに記入しました。

 作品は以下の7作品から生徒が希望した映画を1本鑑賞しました。

『ショーシャンクの空に』

『風に立つライオン』

『スラムドッグ$ミリオネア』

『戦場のピアニスト』

『レインマン』

『ライフイズビューティフル』

『インビクタス負けざる者たち』

 

《生徒感想抜粋》

・「希望はいいものだ。素晴らしいものは決して滅びない。」「必死に生きるか、必死に死ぬか。」アンディが放送室でレコードを流しているシーンが印象に残った。どんなにつらい経験や出来事があっても、大きな目標を持ち、日々頑張ることで、多くの成果を成し遂げることができることを学べた。今後は目標を持ち、どんな困難も乗り越え、たくさんの経験、成長をしていきたいと思った。(ショーシャンクの空に)

・スラム街は衛生的にも環境が悪く、命をねらわれることが多く、生きていくのがとても大変だと思った。ディマールが人生で経験してきたこと、記憶を頼りに問題に正解していくシーンは、彼の苦悩、環境の悪さが見られ、とても考えさせられた。また、スラム育ちで教育を受けていない人というだけで、下に見られたり、不当な扱いを受けるなど自分と同じ人間という目で見てもらえない大変さが伝わってきた。不正を疑われ、悪質な取り調べを受けてもあきらめず、真っ直ぐ頑張る姿に感動した。(スラムドッグ$ミリオネア)

3学年社会人講話

 7月5日(火)5時間目に3年生の就職希望者を対象にした「社会人講話」が行われました。
社会の現場で活躍する卒業生の話を聞いて、社会人に必要な心構えや就職活動を成功させるためのノウハウを学ぶための講話です。
 卒業生2名に「就職活動を乗り越えるために」とのテーマで、最新の就職活動の状況やその方法、その準備について講義いただきました。
聴講した生徒は最新の状況や就職活動のための準備や心構えについて、先輩のリアルな体験談を興味深く聞いていました。
 これからより細かい企業研究や希望先を決定していく時期になっていきます。就職希望者の生徒にとって良い就職先につなげられるよう、生徒と職員が一体になって取り組んでまいります。

小山幼稚園訪問実習

 本日3、4時限目の授業を使って、3年「子ども文化」選択生16名が、小山幼稚園に行ってきました。
 3年生は今年度初めての訪問のため、観察実習という形で実施しました。
 生徒たちは事前学習として、自分が入る予定のクラスの子ども達の年齢や月齢について調べ、幼稚園で実際に何を見てくるか考え、自分なりの課題意識をもったうえで実習を行ってきました。
 学校の教室で学んでいることと実際の幼稚園の中で見聞きした内容に、納得したり違いを感じたりと、大変良い刺激を受けることができた様子でした。
 実習の受入をしていただきました小山幼稚園の園長先生はじめ諸先生方に、この場をお借りして感謝申し上げます。

 

 

PTA3学年部会

 5月31日(火)、PTA第3学年部会が行われました。お忙しい中、またお足元の悪いところ学校に足を運んでいただきまして、ありがとうございます。

 5限の時間に体育館にて学年部会があり、学年部長の三森歩様、PTA会長の髙山智子様からあいさつをいただきました。
 次に校長よりあいさつがあり、保護者の皆様へ本校の教育活動にご協力いただいていることへのお礼や、コロナ禍での学校の様子や3年生が進路決定の重要な時期であることなどの話がありました。
 進路について進路部長から資料を用いながら本校の進学状況、入試についての近年の動向や注意点などの説明があり、最後には「失敗を過度に恐れずに挑戦していただきたい。ここに行きたいという強い思いが大切。受験は成長のチャンス。保護者の方にはお子さんを見守って応援してしていただけたら。」(要約)との話がありました。
 奨学金担当からは各種奨学金についての案内や注意点の説明がありました。
 最後に、3学年主任から、学年概況の話があり、大学入試は高校入試とはまったくちがうこと、これから部活の時間をいかに受験の時間に切り替えられるかが大事であることの話や、学習面で、Foresight Planner(グリーンの手帳)を活用した学年での取り組みの紹介がありました。今年度学年では、手帳を活用して日々の学習時間・内容、テストや模試の目標や結果、日々感じたことなどを日々記録することにより、見える化することに取り組んでいます。ぜひご家庭でもご覧いただき、お子さんの状況や目標を共有していただければと思います。また今年は100周年の年であり、3年生はその最高学年であることなどの話がありました。

 6限の時間に保護者の皆様には、学年部会の後、生徒と一緒に進路希望別講演会の方にも参加して頂きました。本日の講演会を機に、ぜひ、ご家庭でお子さんと進路の話をする機会を設けてみてください。保護者の方と生徒の間で、進路に対して、共通理解を持っていただき進路実現の第一歩となればと思います。

 3年生全員がより良い形で卒業を迎えられるよう、家庭と学校が協力して生徒のサポートができればと考えております。多方面にわたるさまざまなご理解・ご協力・ご指導よろしくお願いいたします。


【学年部会の様子】


【進路希望別講演会(専門学校希望者向け)】


【進路希望別講演会(就職希望者向け)】


【進路希望別講演会(大学・短大希望者向け)】