日誌

【福祉】尊厳を支える介護

令和5年5月31日(水)6時限目 介護福祉基礎を履修している2年生は「尊厳を支える介護」についての授業を行いました。「自分が大切にしているもの」を5つあげ、優先順位をつけたあと、2つのグループに分れて話し合い、模造紙にまとめました。生徒の中で一番多かったものは「家族」「友人」でした。大切なものは、自分のことより一番近くにいる存在というまとめをしていたグループもあり、優しい心をもっている生徒が多くうれしくなりました。今回の授業では、「大切なもの」は個々で異なることに気づき、その人のQOLを高める支援が介護の役割であることを学びました。